こんにちは。
福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。
令和を迎えましたね。
ワタクシ平成最後の日は福岡で、かずことみどこの大放談会。
令和を大阪で迎え、初日をリトリーブの先輩や仲間達と勉強会。
充実した節目となりました。
(自分にしては1日の移動距離がマッハすぎて、目は充実でなく、充血しました。。。)
放談会では、令和さんがどういう特徴を持っているかや、どういう時代になっていくのか詳しく聞いてふむふむ納得したり、今の自分のエネルギーが「ウソツキ」であることに驚愕したり、と色々と感じるものが多かったんです。
この驚愕だったウソツキ問題も、周りに自分を合わせていくという自分に対するウソツキでして、改めて自分が自分らしく生きる、ということについても感じるところがありました。
令和を迎え、自分らしく生きること、しっかり感じて味わっていこうと思います!
ねえ、真面目でしょう、ワタシ!
とっても真面目なんですよ、ワタシったら!!!
早速ウソツキで出るんじゃね?という反論はガン無視させて頂いて、その感じたことも含めながら、そのまま今日のテーマ
「どうしたらいいか分からない。。。~自分への絶望~」
を書いていきます。
あなたは、どうしたらいいか分からない。。。そんな時というのはどういう状況を想像しますか?
◦先が見えない怖さ
◦八方ふさがりで、もうお手上げ。。。
◦急き立てられて、右往左往している
◦圧迫感を感じているのに出口がない
◦どん底に突き落とされ、逃げ場もない
こういう状態を想像するのではないでしょうか。
もちろん、これは好ましい状況ではないですよね。。。
自分からこの状況になりたい人はいないですよね。
だから、何とか逃げようとしたり、こうならないように必死に努力したり、困っていることを隠そうとしたりします。
それは、そのままでは怖くて進むことができない。でも、ここに留まるのも怖い。
それだけ、安心したい、安心が欲しい、という状態です。
納得するそこのアナタとアナタ。そしてもひとつむこうのアナタ。
こんなことはないですか?
◦自分がきちんとできているか気になる
◦変化が怖い
◦助けてほしいと頼めない
◦周囲を優先し、場を調整する
◦自分から行動を起こさない
◦自分の欲求や感情は人前で表現しない
つまり、この状態は
今まで人の対応やしぐさ・態度、顔色ばかりをずっと気にしてきたということ。
それは子どもの頃の家庭で、両親の間を取り持ったり、常にどちらかを慰めたり、励ましたり、助けたり。。。それをずっと続けてきた。
そうすることで自分自身も守ってきた。ということでもあります。
その子どもの頃の自分の思いでもあるんです。
その子どもの頃の思い、それはあなたに何を伝えようとしていると思いますか?
こんなに頑張ったのに、どうにもならない。。。
自分には何もできない。。。
ずっとずっと安心できていない。。。
そんな自分に絶望している気持ちを訴えてきているんです。
自分が安全で安心できないという状況がずっと続くことは、大きな自己価値の喪失になります。
なぜ、そのようなことが起こるのか?
こどもは欲求の塊です。
その子どもの欲求に対して、親が自分に手いっぱいで関心を示さなかったり、子どもが感情を出すと無視したり、起こったり、迷惑そうな顔を見せたとしたら。。。
反対に、親の為に行動したり、親の欲求に応えた時は褒めてもらえたり、喜んでもらえたり、関心を持ってもらえたとしたら。。。
子どもはどうなっていくでしょうか?
自分は価値がなく邪魔で、迷惑な存在なのだと思い込むようになります。
自分を優先することは悪いことで、親を優先することが当たり前になります。
自分を優先すると親から見捨てられてしまう。自分が悪いから価値がなく、親から見捨てられるんだと信じてしまうんですね。
価値がなく悪い自分を何とか親にバレないように、必死に自分の欲求を隠すようになります。
きちんとやっておかないと。。。
間違わないようにしないと。。。
すぐに対応できるようにしないと。。。
そうしないと、とんでもないことが起きてしまうかもしれない!!!
どうしたらいいか分からない、はまさにこの守ってきた自分は価値がないという秘密をいよいよ守ることができなくなっている絶望感なんです。
なので、大人になっても隠し続けることを止められません。
常に秘密を周囲に隠しておかないといけない。
事実とは違うフリをずっと続けないといけない。
自分の弱いところやダメなところを人から見られないように隠し続けないといけない。
いつ隠しているものがバレてしまうのか、いつもビクビク見張ってないといけない。
これでは生きるのがつらくなります。
いつも安心できずに何をどうやてもこの状況を守れない、その怖さは相当なものです。
まずは、それだけずっと重荷を抱えてきた自分に気がついてあげましょう。
怖かったんです。
苦しかったんです。
泣きたかったんです。
助けてほしかったんです。
安心したかったんです。
どれも、子どもにとって大切なことだから。。。
それでも子どもの時にその安心が叶わなかったのなら、大人になって気づき、学び、育てていくことです。
わたしは、リトリーブサイコセラピーの心理セラピーを受けていく中で、少しずつ少しずつ、子どもの頃に欲しくて欲しくてたまらなかった、自分の帰る場所という安心感を感じられるようになりました。
そのために、子どもの自分が感じていた怖さや悲しさや痛みを、その時と同じ強さと深さで助けてもらいながら感じていきました。
その中で、
自分には、人として成長し幸せになっていく価値があるんだ。
自分を愛する価値があるんだ。
その気持ちが育ってきました。
自分に価値を受け入れられるようになると、人が決める自分の価値に縛られなくなります。
なので、どうしていいか分からない、その気持ちはそのまま放っておかないこと。
それは、安心を求めるあなたからのSOSです。
大人のあなたが、子どものあなたの欲求にまず共感してあげること。
今のあなたが求めているものは、子どもの時に求めても求めても手に入らなかったものと同じです。
自分が何を求めているのか、何度も自分に聞いていくこと。
それは、どうしていいか分からない。。。と自分に絶望しているあなたに答えをくれます。
全てを一人でしなくてもいいんです。
できないことは、助けてもらっていいんです。
自分の欲求を自分で満たすことが、今ならもうできるから!!!
只今、限定でモニターさんを募集しています!!!
わたしはこのリトリーブサイコセラピーで命を救われました。
それは、自分の喪失からの再生でした。
たくさんの失ったもので傷ついた心が回復していくよう、自分の精一杯でカウンセリング・心理セラピーをさせていただきます!!!
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