福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。
朝、起きるのがツライ。
朝、目が覚めたら虚しい。
朝、何で生きているんだろうと思ってしまう。
そんな、朝からの
虚無感や倦怠感や絶望感。。。
天気も相まって、ウツウツとした朝を迎えている人が多くいると聞きます。
天気。
仕事。
人間関係。
多少は左右されるものの、やはり変わらずアナタの中にある、
「自分は居ても居なくても同じ。」という心の中にある大きな穴や空っぽ感。
今日はそんなアナタの中にある無価値感、
「親と無価値とわたし。」
というテーマで書いていきます。
<本当の問題は何か>
アナタが
何かを始めたり、
何かに挑戦したり、
何か新しいことをしようとすると、
躊躇したり、
やる気がなくなったり、
何か邪魔が入ったりして、
途中でやめてしまう。
そんなことありませんか?
何かを始めようとすると、
アナタにはできない
アナタには無理
アナタがやれるワケない
自分の中にこんな声が聞こえたり、過去に自分が言われた言葉が頭に響いてきたりして止めてしまう。
これ、もちろんアナタの自己重要感が反応しています。
できない自分を責めたりもしながら、
そして、
わたしはやっぱりダメなんだ。。。
という確固たる信念を握りしめていく。
わたしにはどうせできない。
これは、
わたしは必要ない存在
わたしは愛されない存在
わたしは助けてもらえない存在
わたしは分かってもらえない存在
わたしは受け入れてもらえない存在
という
アナタの無価値感と繋がっています。
できない自分には、もともと価値がない。
だからアナタはできるようになろうとします。
けれどそうすると、怖くなってしまうんです。
そう。
アナタにできるはずがない。
この声が自分に響き渡るからです。
そして、その声に従ってアナタはダメな自分をダメだと感じながらも続けていきます。
無価値な自分をずっと握りしめながら。
<このままだとどうなるか>
このアナタの無価値感、生まれた時から持っているんでしょうか?
これ、NOなんです。
生まれた時から、無価値感を握っている子なんていません。
ではいつから握りしめるようになるのでしょうか?
無価値感は、実はアナタのものではありません。
アナタが感じている無価値感は、誰かからもらったものなんです。
なぜでしょうか?
アナタが
必要とされている
愛されている
助けてもらっている
分かってもらっている
受け入れてもらっている
その姿をとてつもなく見ることが辛くて怖くてたまらない人がいるんです。
アナタのその姿を見ると、
愛されなかった自分
助けてもらえなかった自分
受け入れてもらえなかった自分
を感じてしまうからです。
アナタの無価値感は、アナタの親からもらっています。
親自身が自分の中にある無価値感を感じることが怖いから、アナタを自分より価値のない子にしておくんです。
アナタがダメでいてくれれば、親は自分の無価値感を感じないで生きていけます。
アナタができることがあればあるほど、親は自分の無価値感を刺激されて、アナタを止めたくなります。
自分よりも下でいろ!
自分を超すな!
わたしの無価値感を刺激するな!
だから、アナタが持っている、感じている無価値感はアナタのものではないんです。
アナタの中にある無価値感は、アナタは無価値なんだというメッセージを受け取り続けたからこそ、アナタの中に根付いてしまったんです。
親が自分を守るために。
けれど、アナタがそれを受け取り続け、信じ続け、できない自分でいることで相手と繋がったり、居場所をもらったりしている限り、
無価値はアナタのものであり続けることになります。
<解決に向けて>
自分のものではない無価値感。
親から与えられた無価値感。
アナタの価値を、
アナタの人生を、
アナタの存在を、
親に委ねて、預けて、捧げていたら、アナタはいつまでも親の無価値感や劣等感を癒し続けることになります。
アナタの価値は、アナタのもの。
アナタの人生は、アナタが描き、創るもの。
アナタの存在は、アナタのためにあるもの。
無価値な自分はイヤ。
無価値な自分の安心。
このどちらも感じるからこそ、アナタはこれからどうしたいのかを自分に聞くことができるのだと思います。
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