思えば歩いてきたもんだ。。。

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。

 

先日、とうとう我らが師匠、大鶴和江さんの待望の新刊

「自分を縛る”禁止令”を解く方法

〜見えない「利得」に気づくと全ての問題が解決する」

が発売されました。パチパチパチパチヽ(´▽`)/

 

張り切って、得意ではないネットで予約してみたんですけどね。。。

実は書店で発見して手に取る方が早かったというね。。。

機械オンチはツラいよ、と。。。

 

今回の新刊は2冊目で、前作が出た時は5年前でした。
わたしがまだリトリーブサイコセラピーの講座を受講する前のことでした。
わたしは9月からの基礎コースの受講を控え、講座に申し込んでは見たものの、待つ時間が非常に長く感じて、まだかな、まだかな、と思っていた時でした。
本を泣きながら一気に読んで、それから何度も何度も繰り返しずっと読んでいたのを覚えています。
今日は、そんな5年前から今の自分の変化の実体験を踏まえながら、カズさんの本について書いていきます。
「思えば歩いてきたもんだ。。。」
どこかの歌のタイトルみたいですけども(笑)
※下の本が、サインをもらった前作😊
今回の新刊。
読んでみて改めてすごいなーと思うのは、どこの誰にでも今の自分の問題が解決しない原因はコレだ!!!とはっきりと気がつけだ後に、解決する方法がハッキリと分かるところだと思います。
大抵は、本を読んだり、セミナーで聞いたりしたことで自分に「気づき」があったとしても、そこで終わることが多くないですか?
原因がわかった、コレだ。
そうかそうか。
だから自分はこうなんだな。
その自己分析や原因解明で、何だか解決した気持ちになってしまう。
けれどそれって、自分への理解が深まって終わり、なんです。
だから時が経ったり、場面や人が変わったりすると、また同じような問題に悩まされてしまうんですすね。
この本を読むと、自分の問題を解決するのは自分であることがはっきりと書かれています。
そしてそのためには、自分が自分に対して何をしていけばいいのか?
そんなことが具体的に書かれてあるんです。
なかなかないですよ、こんな親切な本は(笑)
わたしが前作を泣きながら読んでいた時、まさにわたしは自分こそ世界で一番不幸!と信じて疑っていませんでした。
だからこそ
誰かに慰めてほしくて、
誰かに助けてほしくて、
誰かに守ってほしくて、
よく頑張ったね、と言ってほしくて、
アナタは悪くないって言ってほしくて、
この先の人生はもう薔薇色という保証がほしくて、
不安と恐怖と自己否定と無力感と絶望感でいっっっぱいでした。
自分のお腹の中で子どもを失いましたから、今まで抑え続けて避けてきたはずの自分が持っていたあらゆる感情が爆発したとも言えます。
自分は特別だと思うことで、今のツラい現実を見なくてすんでいたし、自分は人生の被害者だから自分が問題を解決する義務はないんだと逃げることができていたんです。
そうやって自分がおかしくならないように、かろうじて何とか保っていたんです。
そもそもの
自分に対する安心感
自分に対する信頼感
自分に対する愛情
というものが分からなかったから、自分に向き合うなんてことができなかったんです。
けれどね、この新刊に書いてあるように
たくさんの禁止令があるから、自分を縛っているものがあるから、親が、世間が、状況が。。。と自分以外に原因を求めても、いっときスッキリすることはあっても、実際には問題は何も解決しないんです。
自分が問題に向き合うこと。
そして、
自分こそが問題に直面することを逃げていること。
ここに気がつかない限り、ツラさや苦しさは無くなることはありません。
もっと言うならば、
不安や恐怖をいつまで経っても自分で受け止めることができないんです。
まさに、わたしがリトリーブサイコセラピーのチカラを借りて、仲間のチカラを借りて、自分のチカラを信じて歩いてきた5年間はここを自分が経験して、行動してきた道のりだったと思います。
ツラい、
苦しい、
怖い、
不安、
無力、
こんなわたしを誰か助けてほしい!
けれど、そこで求める助けが得られたとするなら、わたしはずっと人生において不幸でなければいけません。
不幸でツラい。
と言いながら、
不幸でないと助けてもらえない。
と不幸で自分を縛っていく。
自分が自分でやっている。
自分が自分を縛っている。
その自分の問題の裏には、必ず利得という自分の守り方がある。
そこにイヤというほど向き合わせてくれたのが、リトリーブサイコセラピーです。
自分がこれほど不幸でツラいのは、何か原因があるはずだ!
これは、確かにそうなんです。
けれど、その原因を自分の外に探し続けると、アナタはもっともっと生きづらさが増していくんです。
だからどうしたらいいの?
どうすればいいの?
アナタがアナタのために、自分の抱えいる問題に直面する勇気と覚悟を持つことです。
その勇気と覚悟を持つチカラをくれたのは、今まで関わってきた仲間です。
そして毎日過ごす中で、
自分が自分の感じたものを
寄り添って、
受け止めて、
育てていく。
どんな自分の話も聞きながら
今の自分を受け入れていく。
そのチカラを育んできたのは、わたしがわたしに対する愛情ゆえに、です。
思えば、わたしはリトリーブサイコセラピーに出会い、そこで仲間と出会い、自分自身に出会わなければ、ここまで歩いて来れなかった。
きっとね、息子の後を追いたくてたまらなかったと思います。
自分が死ねば息子に会えるんだと信じていたし、けれど息子が救ってくれた命かもしれないから自ら絶つことはできないという理由で、生きているのかさえ分からないような人生を送っていたと思います。
それでも、わたしは今を生きているし、歩みは大きくなくとも自分の足で歩いています。
リトリーブサイコセラピーに、命を救われたと思います。
仲間に、自分の傷や利得に直面するのを助けてもらったと思います。
自分に、今のそのままで愛しさを感じられるようになったと思います。
だからわたしは、リトリーブサイコセラピーを自身の経験から自信を持ってオススメしています。
今まで、
どんなことをしても自分の問題が解決しなかった。
どこに行っても自分は変わることができなかった。
そんな愛着の問題を抱えた人にこそ、この本を読んでほしいな、と思います。
アナタのこれからを、アナタはどうしていきたいですか???
<カズさんの新刊発売記念講演会>

新刊発売を記念して、カズさんの独演会。。。違う、違う、講演会が開催されます!!!

 

●大阪 10月30日(土)
●東京 10月31日(日)
●福岡 11月3日(水・祝日)

※ZOOMも同時視聴可能

 

百読は一聞にしかず

百聞は一見にしかず

百見は一会にしかず

でございますよ!!!

 

直接カズさんに会って、是非とも自分の人生を変える一歩の一日にしてみませんか???

yourexcellence.jp/talkevent2021/