動いていないと不安。

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。

 

「おーにさーん、こちら!!!」

子ども達は、鬼ごっこが本当に好きです。

 

外が暑かろうが、週末だろうが、先生がオババであろうが全く関係ありません(泣)

 

追いかけたり、追いかけられたりを楽しみます。

 

それは、子どもの遊びの中だからこそ動き回ることが成り立つワケです。

 

けれど、大人のアナタがその状態が日常でもずっと続くかのように、

・スケジュールを埋めてしまう。

・色々なことに興味を持って手をつけてしまう。

・家にいるより外に出てやりたいことをする。

・身体にいつも力が入っている。

・心から休めず、緊張感が取れない。

・痛みに鈍感で、体調不良に気がつかない。

・睡眠や呼吸が浅い。

こんな感覚がありながらも、いつも忙しく動いていることはありませんか?

 

今日はそんなずっと何かをしていないと落ち着かず不安な心理、

「動いていないと不安。」

というテーマで書いていきます。

 

 

 

楽しく自分のやりたいことを充実感を持ってやることはいいことです。

 

けれどそこに、アナタのやる気や興味関心だけでなく、動かなければいけない理由があったらどうですか?

 

アナタがその動きや活動を止めてしまったら、辞めてしまったら。。。

 

どうなりますか???

 

アナタは段々と不安になってきませんか???

 

 

動いていないと不安なのは、

何かをしていないと怖いのは、

アナタがずっと避けている感情があるからです。

アナタがずっと逃げるために動いているからです。

アナタがそれほど感じたくない感情があるからです。

 

これは、

イヤから逃げる生き方

ツラいを避ける生き方

なんです。

 

これだといつも人生で、

イヤやツラさから逃げないといけません。

それほどまでに、自分を感じてしまうことがイヤでツラくて怖くてたまらないんです。

 

それほどまでにアナタは現実世界に、本当は深く絶望して生きてきたのだと思います。

それほどまでに、一人ぼっちだったのだと思います。

 

 

アナタには幼少期に、

自分が求めた時に、応えてくれる人はいましたか?

自分が困った時に、助けてくれる人はいましたか?

自分がどんな時でも、変わらず側に居てくれる人はいましたか?

 

 

小さな自分に、そんな人は居なかった。。。

それは子どもにとって、大きな深い絶望です。

ひとりではとても耐えきれるものではなかったと思います。

 

 

けれど、幼い自分に叶わなかったからと言って、

その叶わなかった気持ちを、アナタは

大人になった今でもずっと握りしめていませんか?

 

だとしたら、幼い自分の感じてきた気持ちと全く関係のない過去の叶わなかった想いを、今の周りの人間関係で満たそうとしてしまいます。

 

叶わなかった自分の想いを、今の人間関係で焼き直しをしようとするからです。

 

叶わなかった幼い自分の想いを、今の人間関係で満たそうとするとどんなことになってしまうのか?

 

続きは明日のブログで!!!

 

 

 

 

 

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