動かずにはいられない心理。

昨日のブログ、

「動いていないと不安」

動いていないと不安。

動き続けてしまうのは、

過去のイヤから逃げる生き方

過去のツラいを避ける生き方

をしているからだと書きました。

 

さて、

イヤや不安や怖さを避けるために動き続けて、叶わなかった幼い自分の想いを、今の人間関係で満たそうとすると、どんなことになってしまうのか?

今日はその続きです。

 

 

止まることが怖くて動き続けてしまう。

動かないでいるとイヤな気持ちを感じてしまう。

 

 

動かずには、逃げずには、その場にいることに耐えられないんです。

それほどまでに、目の前の現実が耐えられなかった。

 

そして大抵はこの想いは、過去の親への想いでもあります。

 

イヤな気持ちを感じないでいるために動き続ける。

だけど、そのイヤな気持ちこそが自分の本音です。

本当に感じている気持ちなんです。

自分を感じないために、動かずにはいられない。

 

動いていないと、自分の中にある

誰も居なくて寂しい。。。

人が恋しい。。。

思うように愛されなくて悲しい。。。

ひとりはイヤだ。。。

誰かに側に居てほしい。

という「ずっとひとりぼっちの自分」が溢れ出してきそうで怖いんです。

 

この気持ちを、

この自分の本音を、

感じてしまうくらいなら、動いていた方がマシなんです。

言ったところで、出したところで誰も側に居ない現実を感じることはもう絶望しかありませんよね。

 

だからその不安と恐怖と絶望感を感じないでいいように、アナタは動き続けてしまいます。

 

 

 

自分の不安から動いているということは、自分の人生をずっと逃げているということになります。

 

自分がその不安や恐怖をしっかりと受け止めてもらった経験がないと、自分には不安や恐怖を受け止めるチカラはないのだと信じるからです。

 

不安や恐怖を感じなくなりたい。

それは人間として無理なんです。

安心は感じたいけど、不安は感じたくない。

それも無理なんです。

無理だから何とか逃げようと動き回ってしまいます。

 

この自分の中にある満たされなかった親への思いを自分で感じることが怖いので、自分から逃げて誰かに埋めてもらうために動いているんです。

 

この逃げる人生を続けるとどうなってしまうと思いますか?

 

大切な人からの拒絶

ひとりぼっちの不安

拠り所のない恐怖

何もない寂しさ

を感じないでいられる代わりに、

本当の自分を感じられなくなります。

周りに安心を求め続けないといけなくなります。

誰かに安心をもらわないと、生きていけなくなってしまいます。

過去をひっくり返すために、今の現実を生きるようになります。

 

当然ながら、

いつまでも自分を感じられない、

いつまでも周りに求め続ける、

いつまでも誰かに依存する、

その状態が続きます。

 

この生き方では、自分で自分を安心させることはできません。

 

過去のイヤから逃げるのは、今の現実に直面できないからです。

 

逃げるために動くと、いつまでも今を生きられないんです。

 

この動かずにはいられない自分に気がついたら、どうすればいいでしょうか?

 

 

こちらについては、わたし自身の体験談も踏まえて、続きをメルマガで書いていきますね。

まだ続くんかい!!!

ええ、続きますとも!!!

ハナシは続くよ、どこまでも。。。

(メルマガで完結です、さすがに)

 

 

 

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