福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。
自分のことがよく分からない。
自分のことを考えると頭が真っ白になる。
何が好きかよく分からない。
自分がどうしたいのかがない。
こういったお悩み、よく聞きます。
そして、よくよく聞いてみますと、
そもそも自分がどうしたいかなんて考えたことはなかったなぁ、と気がついて愕然とする方も多いんです。
それ、
自分のことが分からない!と言いながら、
自分を分からなくさせる理由があるんです。
自分のことが分からなくて困っているのに、実は自分で自分のことを分からなくさせている。
どうしてそんな事が起こるのでしょうか?
今日はそんな、自分で自分を分からなくさせる心理、
「自分のことが分からない。」
というテーマで書いていきます。
自分のことが分からない。
それはとても困りますよね。
自分で自分のことが決められないし、
自分を我慢させてしまうし、
自分のことを諦めてしまうし、
自分のこれからがいつも不安だし、
自分の存在を感じられないし、
分からないことにしておくなんて、どうしてだい自分!!となりませんか?
実は
自分で決めないことの方が、
自分が我慢することの方が、
自分を諦めることの方が、
自分を不安にさせることの方が、
自分の存在を感じないことの方が、
アナタにとって都合がいいからなんです。
どうしてその方が都合がいいのでしょうか?
それは。。。
自分を分からなくすることによって、自分の意志を失くすことができるからです。
自分の意志を失くすことで、
相手の
期待や
希望や
望みを
叶えることができるからです。
アナタはイヤだと感じながらも、本当は自分よりも相手を大事にしていた方が安心ではありませんか?
そうすることで、
束の間の安心や
いっときの平和や
傷つかない自分や
責められない自分や
ひとりにならない自分を
維持することができると信じているからです。
それだけ、不安や恐怖や孤独を感じることをとても怖がっているんです。
人は当然ながら、不快な状態を避けようとします。
自分を分からなくして優先しないことで、このイヤな状態を避けられているんです。
つまり、これって
アナタが自分で自分のことを大事にしないと決めているんですね。
どうしてこんなことが起こってしまうのか?
続きはまた明日のブログでお届けします。
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