イヤな過去を忘れたい。

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。

 

1日の気温の移り変わりが激しいですね。

わたしは服は七分袖がラブ♡なんですが、なかなか快適に着れる時期が短くてナヤマシイです。

今でこそ好きな服を着れますが、わたしの幼少期は好きな服を着れることってほぼありませんでした。

ひとりっ子なのに(泣)

↑偏見。。。

まあ、いとこ達からのおさがりと言いますか、好きなものより、あるものを着るべしだったので、こうして大人になって好きな服を着るんじゃー!とバクハツしておるワケであります(笑)

大人になってから自分の思うように生きようと奮闘することってありますよね。

 

今日はそんな苦しい過去をステキな今に変えようとと頑張ってきた方への話です。

 

 

幼少期、自分の過去は辛かった。

とても苦しかった。

それを必死にガマンして耐えることで何とか生きてきたという人は多いと思います。

そしてそういう辛い過去があったからこそ、これからを幸せに生きたいと願って、今を充実させたいと願うものです。

誰のことも嫌わず、

誰とも揉めず、

誰とでも平和な関係。

そんな毎日を過ごしたい。

 

わたしも、こう思っていたひとりです。

 

みんなと平和に暮らしたい。

何も起こらないことこそが幸せ。

そう思っていました。

 

過去が辛かったからこそ、成長するにつれて家庭という枠から出れることをキッカケに、自分の世界を作ろうと必死になりました。

自分にとってとにかく安心できる人を探しました。

 

安心感がないからこそ、自分を傷つけそうな人を避けて、

自分のことを受け入れてくれそうな、

自分に対して優しくしてくれそうな、

自分の話を全部聞いてくれそうな、

そんな人を求めました。

 

親や家庭で叶わなかった想いを、周りの誰かに理解してもらおうと、自分から人を求めることで、わたしは自分の中の過去の惨めな自分から逃げようととしたんです。

 

積極的に行動するかどうかは別としてですが、両親や家庭というものにさっさと見切りをつけて、自分の世界を作っていくことで、両親への不満、家庭での不安を乗り越えようとしたんですね。

 

わたしがラッキーだったのは、求め続けて生きていった分、そのような愛情ある人に出会えたんです。

 

そうすると幼少期に感じてきた想いを、

今の自分の周りに居る、友達や彼氏やパートナーや先輩や上司やその家族からの理解や優しさをもらうことで、

・もう昔のことだから。

・今はもう分かってくれる人がいるから。

・親だけが人の全てではないから。

・自分も小さくて分からなかったから。

・親も大変だったろうから。

と、段々と納得させていきます。

 

辛かった過去を、今の人数関係の優しさで乗り越えていく。

確かに、自分が求めた人から与えてもらうことで、知らなかった安心感を感じることはできます。

人との繋がりを感じることもできます。

 

けれど残念なことに、

過去を忘れようと自分を納得させていくことは、アナタの過去を封印していくことです。

封印して抑圧したままの気持ちを抱えて生きていくことは、アナタの今後の人間関係を孤独にします。

 

誰でもイヤな過去は忘れたいものです。

けれど、そのイヤな過去を忘れて封印しようとするほど、なぜアナタは孤独になっていくのか?

こちらの続きはまた月曜日のブログでお伝えします!

 

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