福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。
朝、登園している少年の帽子に何か書いてある。。。
カタカナで何か書いてある。。。
風貌は、ジャイアンのゴリゴリ系な少年。
「ラスボス」
少年よ、ラスボスなんだね!!!
思わず爆笑した幸せな朝でした。
さて、今日は
イヤなのに繰り返してしまう心理について書いていきます。
それ、イヤだな。
これ、してほしくないな。
自分の中のイヤなことってありますよね。
イヤを感じた時、どうするか?
これは自分を大事に生きていくためにとても大事なことだと思います。
やめてって言う。
伝える。
行動する。
これができると人生とても生きやすいですよね。
だけど、
やめてって言ってもその真意が相手に伝わらないこともあります。
相手がやめてくれないこともあります。
自分の感じるイヤを
聞いてもらえなかったり
余計にイヤなことをされたり
尊重してもらえないと感じると
相手に対して、
「この人は自分のことを大事にしてくれない人だ!」
と思いますよね。
そのイヤな思いがありながらも
その気持ちを伝えられず
そのまま関係を続けていく。
モヤモヤするのに相手から離れることができない
そういう時、どうすればいいか分からなくなりますよね。
イヤなのに受け入れてしまう。
そしてそういう人から離れても
また同じような人と同じことを繰り返してしまう。
相手のことを我慢して飲み込むか。
全てを壊して相手の元から去るか。
相手を変えるために必死に動くか。
ということになりがちです。
飲み込むことで、相手を傷つけない。
去ることで、自分を守る。
相手を変えることで、これ以上自分が傷つかないようにする。
傷つかないように何とか守るわけですが、
どの行動をするにせよ、
もうすでに自分は傷ついているんです。
もうずっと、傷ついている。
それは、
今の目の前の相手との間で起こったことではないのかもしれません。
相手に対する本当はイヤだと感じた気持ちを、どうすることもできなかった過去の自分がいるのかもしれません。
イヤだと感じながらも、相手を傷つけないために自分がガマンした。
相手からの攻撃が来るから、距離を取ることで自分を守った。
自分を拒絶されていることに気がつきたくなくて、自分のことを好きになってもらうために追いかけた。
イヤなのに、ツラいのにこのような反応をしてしまうのは、
自分は大事に想っているのに、相手は自分のことを大事にしてくれない。。。
その事実にアナタがとても傷ついているからなのだと思います。
自分を大事にされないって、
悲しいんですよ。
寂しいんですよ。
苦しいんですよ。
当然なんです。
けれど、それは一方的に
大事にしてくれない相手が悪いのではないんです。
イヤと感じている自分を
もっと我慢させたり、
もっと遠ざけたり、
見ないでいいように消そうとしたり、
そうやって傷ついている自分の事実に直面しないから、ずっと自分が大事にされていない感覚が続くんです。
自分が自分の気持ちを見てあげる。
傷ついた自分を自分が迎えに行ってあげる。
本当はイヤだった。。。
そう感じた自分は何も悪くありません。
その本当の気持ちを、自分ではなく
相手に分かってもらおうとするから結局は分かってもらえずに
抑圧するか
爆発するか
で人間関係を壊していきます。
アナタは今も、
この人間関係を繰り返してはいませんか?
それは誰との関係でしたか?
今の人間関係を壊していくことで
過去の親子関係を、親との繋がりを、今も感じていませんか?
我慢していれば人と繋がりを感じられた過去を
今の人間関係で再現していませんか?
親と同じ生き方をすることで親との繋がりを感じて
イヤなのに繰り返しやってしまう行動を反復強迫と言います。
この反復強迫をどう解決していくのか?
明日またお届けします!
福岡市内にて、リトリーブサイコセラピーの
個人セッションを行なっています!
自分の問題に向き合い、解決したい方の
お手伝いをさせて頂いています。
まずは自分に起こっていることや
自分の問題を整理したい方のために、
zoom・電話カウンセリングも行っています。
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