認めることはとても苦しい事ですね。

お客様
お名前Oさん
性別女性
年齢40代
お住まい福岡県

COMMENT

とても自責が強く、何かあるたびに誰かと比較して落ち込み、自分には何もないと絶望してしまう事がよくあるにも関わらず、私がダメだからもっと頑張らないといけないんだと自分にムチを打ちつづけてきました。

親に愛されていなかった、私の親は私を愛する能力が無かったと認める事はとても苦しい事ですね。

どんな家族だったかを自分で自覚しても、罪悪感や自責からやっぱり自分がおかしいのか、おとなげないのか、と家族側に立って自分の味方でいることがぼやけてしまっていたのですが、今回しっかりと現実を見せてもらい、自分の状態を自覚することができました。

でも、なぜ愛せないのに産んだのか、という長年の疑問の答えを言葉にしてもらえて、とてもすっきりしました。

私に共感も興味もない母を、母だから、母にも事情があったから、母が可哀想だから、可哀想なのは母だからと怒りを誤魔化しながら、自分を殺してきました。

一つ一つ、自分が納得できる答えを得ながら、決して納得はできない悲しみや寂しさも癒していけるんだと思うと、先は長いかと思いますが、心理に出会えて良かったなと思います。

セッションでは、悲しさと寂しさが体から湧き上がり続ける感じでした。

支えてもらう温かさを感じることで、安心して泣けました。

インチャでも、涙がとめどもなく出るのですが、我慢してきた分、自分のために泣いてあげようと思います。

セッション、ありがとうございました。