自分のためにできること

こんにちは。

 

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

 

今日は、「自分が自分のためにできること」というテーマで書いていきます。

 

 

 

 

いつも感じてるワケじゃないんだけど、

 

 

自分を出せなかったり

何だか責められてるように感じたり

ひとりぼっちの気がしたり

 

 

人間関係で時折感じるモヤモヤがある。

 

 

そのモヤモヤはとっても苦痛です。

 

 

だから解決したいし、そんなモヤモヤなんて無くなってしまえー!と思いますよね。

 

 

このモヤモヤがあると

 

  • 人が怖くなったり
  • 人から支配されている感覚になったり
  • 自分を生きていないような

 

そんな気持ちを持ち続けることになり、

 

 

だから

  • 人には近づかない
  • 人を信用しない
  • 人を愛さない

 

ということを自分で決めていきます。

 

 

自分の心からの欲求を聞かずに、止めて押さえつけておけば、ラクに生きられるからです。

 

 

実は、問題を持つことを自分が選んでしまっているんです。

 

 

自分を生きないで止めていれば、生きていられた過去があったのかもしれません。

 

 

そして、それが両親との関わり方だったことに気がつくかもしれません。

 

 

そして、原因に気がついたら何となく解決に向かったような気がしますよね。

 

 

でも、残念ながら気がついただけでは何も解決しません。

 

 

気がついただけでそのままにしておいたら、ずっと人間関係でのこのモヤモヤや苦痛は続くままです。

 

 

当然、それだと生きるのがつらくなりますよね。

 

 

どうしたらいいのか。

 

 

リトリーブサイコセラピーでは、二次利得を扱います。

 

 

今の自分がこの問題を持っていることのメリットです。

 

 

  • 人に近づかなければ居場所がある
  • 人を信じなければ傷つかなくていい
  • 人を愛さなければひとりにならなくていい

 

 

今、アナタが問題としていることには必ず利得があるんです。

 

 

だから今まで持ち続けきてたんです。苦しんできたんです。

 

 

それは悪いことではありません。

 

 

だから、気がついたら自分で決めるしかないんです。

 

 

この問題やモヤモヤや苦痛を解決したら、自分はどうなりたいのか?を。

 

 

わたしはこうなりたい!

 

 

これが分からないのなら、自分のこうなりたい!を止めているのは自分です。

 

 

 

心の中をモヤモヤと苦痛で一杯にしているのは、他の誰でもなく自分自身です。

 

 

そんなのイヤじゃないですか???

 

 

 

わたしはこの事実を目の前にした時、心底イヤでした。

 

 

 

わたしを不幸にしているのはわたしだなんて、あまりにもガッカリして、悲しくて、憤って、虚しくなって、これをいつまで続けるんだ!ともう逃げずに自分と向き合おうと決めました。

 

 

 

自分と向き合うということは、今まで大切に持ち続けた二次利得を手放すことを決意することです。

 

 

 

 

それを決めない限り、いつまでも今の問題から抜け出すことはできません。

 

 

 

わたしのために何ができるか?

 

どうしたらいいのか?

 

何が解決になるのか?

 

 

 

自分に問うことが解決への道です。

 

 

わたしがわたしの幸せを考えること。

 

 

自分を幸せにすると決めること。

 

 

わたしの責任はわたしにあるんです。

 

 

自分のためにできること、それは今からでも見つけていけます。

 

 

  • もういいや、と考えないようにすること
  • 起こった出来事のプラス面ばかりに目を向けること
  • 自分を悪者にして収めようとすること
  • 誰かのせいにしたまま放置すること
  • 他の何かで埋め合わせをしようとすること

 

 

ついついやってしまいがちな行動は、本当に思い知るのが怖いほどのわたし自身から逃げているんです。

 

 

逃げたいその自分にこそ、逃げたらいけないんです。

 

 

そこにこそ、自分のためにできることがあるからです。

 

 

 逃げたいほどつらいなら、人を求めて、助けを求めていいんですよ。

 

 

 

そんなあなたのつらい時の回復の伴走をするために、セラピストがいますから!!!

 

 

 

だから、共に自分自身から逃げずに向き合っていきましょうね。

 

 

 

 

 

 

<お知らせ>

 

 

 

只今、限定でモニターさんを募集しています!!!

 

 

わたしはこのリトリーブサイコセラピーで命を救われました。

 

 

 

それは、自分の喪失からの再生でした。

 

 

 

たくさんの失ったもので傷ついた心が回復していくよう、自分の精一杯でカウンセリング・心理セラピーをさせていただきます!!!

 

 

 

お申し込みは、こちらからどうぞ↓↓↓

 

 

 

人が信じられない~でもそれってホント?~

2019年、明けました!あめでとうございます。

 

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)、前田 ひとみです。 

 

 

 

今年も始まりましたね。

 

猪突猛進、亥年ですね。

 

お天気も、少し晴れ間が見える福岡です。

 

 

個人的に、わたしは朝日がとても好きです。

(なんて言いながら、初日の出の時間はぐうぐうと寝てましたが。。。)

 

 

 

 

 

まっかな朝日を見てると、チカラが湧いてくるような、ぐぐーっと光が自分に差し込んでくるような、そんな心地いい感じがたまりません!

(そんなら、1年の初めに感じて来いよ。。と) にひ(*ノωノ)

 

 

 

そんな、ちょっと猛進な雰囲気を漂わせつつ、今年もどうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

さて、今日は「人が信じられない~でもそれってホント?~」です。

 

 

人を信じられない、それってどう思いますか?

 

 

 

え?

 

信じられた方がよくない?

 

どっかの中学校のB組の先生も、

信じられぬと嘆くよりも、人を信じて傷つくほうがいい、とかうたってたし。。。

 

 

 

 

それなら、実際の人間関係で人を信じようとする時って、どうですか?

 

 

なんか。。。

ひっかかったり、モヤモヤしたり、不安になったり、

そんな気持ちが出てくるかも。。。

 

 

はい。そうなんですよね。

人と関わる時に、疑ったり、遠ざけたり、本音が言えなかったり、なんてこと結構ありますよね。

 

 

 

あなたは、人との関わりでこういうことはないですか?

 

 

 

 

◦人と親密な関係になれない。

 

 

 

◦人が怖い。

 

 

 

◦親しい人ほど信じられない。

 

 

 

◦目に見えるものしか信じない。

 

 

 

◦部屋が散らかり放題だったり、物を捨てられない。

 

 

 

◦相手が嫌がることや怒らせるようなことを言って、相手を試す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、人を心から信じられない。

 

 

そんなのイヤだ、信じたい!と思いながら、

現実にはイライラ、モヤモヤが続く。。。  

 

 

あー、人を信じられたらこんなに疑わなくていいのに!

 

 

 

人を信じられないなんて、自分はどこか欠けてるんじゃないか。。。

 

 

 

誰か、信じさせてくれるような人はいないのか!!

 

 

 

 

 

 

これって、人を信じられるようになったら、本当に解決でしょうか?

 

 

またまた、子どもの頃のわたしでお話します。。。

 

 

 

祖父母との生活を過ごし、母を求める気持ちを封印し、

あまり泣くこともワガママを言うことも笑うことも少ない1歳のわたしです。

 

 

 

そんな「おりこうさん」で過ごしているわたしに、ある日突然に激震が走ります。

 

 

 

母が病院の治療を終え、父と母との生活にイキナリ送り込まれます。

 

 

 

送り込まれる、まさにそんな感じで、祖父母のもとから引き離されたと思ったら、

見知らぬ大人との生活を突然始めなくてはならなくなった状況です。

 

 

 

「イヤだ、かえりたい!」

 

 

 

「ここはどこ?この人たちはだれ?」

 

 

 

「おじいちゃん、おばあちゃん、たすけて!」

 

 

 

 

 

大人の感覚からすれば、父母のもとに帰し育てられた方が

この子のシアワセだ、との想いからでしょう。

 

 

けれども、1歳のわたしにとっては、

もう一体何を信じればいいのか、全く分からず大混乱しますよね。

 

 

子どもにとって、養育者が次々と変わるのは大きな苦痛です。

 

  

 

その苦痛の正体は

 

「わたしは、誰からも愛されない。」

 

 

 

 

「わたしの存在は、人に迷惑をかける。」

 

 

 

 

「黙って従わないと、捨てられる。」

 

 

 

 

という恐怖です。

 

母に捨てられ、今度は祖父母にも捨てられてしまった。

 

 

 

そんな価値のない人間なんだ、と全身で感じてしまった訳です。

 

ずっとこの感覚を感じているのはつらすぎるので、

できるだけ奥の方にしまって、気づかず過ごしていきたいんです。

 

 

 

だけど、人と関わるということをする度に、

このしまいこんだ価値のない自分の感覚が刺激されます。

 

 

 

また自分は捨てられるかもしれない。

 

 

また怖い思いをするかもしれない。

 

 

また。。。

 

 

 

 

だから、

 

 

 

人なんてどうせ裏切る、

 

 

 

結局は自分を守れるのは自分だけ、

 

 

 

人に期待するだけムダ、

 

 

 

と自分に言い聞かせて、

「人を信じられない」ということにしておきたい。

 

 

 

 

これって、大きなメリットなんです。

 

 

そうなんです、このいっけんイヤな「人を信じられない」という感情、

 

 

 

それってホント?

 

 

 

なんです。

 

 

 

実は、わたしは「人を信じられない」ということにして

人に近づかないようにしておけば、

 

傷つかずに済むんですね。

 

 

これ以上に自分が傷つくことに耐えられないので、

自分で自分のことを守るために、

人は信じないことに決めたんですね。

 

 

 

この大きなメリットを二次利得といいます。

 

 

不思議でしょう?

 

 

 

解決しちゃうと、実は困るんです。

 

 

 

自分の価値のなさを味わうことになってしまうから。。。

 

 

 

 

人を信じられない!と問題を抱えながら、

その実、その状況にメリットも感じていた訳なんですね。

 

 

 

問題を抱えているうちは、本当は困っていないという驚愕な事実なのであります。

 

 

 

はい。

エビバデセイ

キョーーーーーガク!!!

 

 

 

 

 

この状態をずっと続けると、どうなるでしょうか?

 

 

 

そうです、

 

 

 

傷つかないかわりに、

 

 

 

ずっとひとりぼっちで、

 

 

 

誰からも必要とされず、

 

 

 

いつも不安だらけで、

 

 

 

生きるのがつらくなります。

 

 

 

 

この未来、心から喜べますか?

 

 

 

 

人を信じられない、でもそれって本当ですか?

 

 

 

 

まずは、そのメリットに気づくこと。

 

 

 

気づいただけではすべては変わりませんが、

これこそ大きな大きな1歩めになるんです。

 

 

 

 

心理セラピーは、葛藤の統合とも言われます。

 

 

 

自分の抱えている問題に対して、「でもそれってホントかな?」と

問い続けることはとても大切なことだと思います。

 

 

 

そして、

そのメリットを手放したいと思った時こそ、アナタの人生が変わっていく時です。

 

 

 

感情こそ、行動の源になります。

 

 

 

そこを丁寧に扱っていくことで、問題解決へと進んでいくことができますよ。

 

 

 

 

わたしは、今では人を信じられないという感覚で人と関わることがなくなりました。

 

 

 

もちろん、全ての人を信じられるようになった、ということではありませんよ。

 

 

 

自分が関わりたい人と関わり、その中で心地よさを感じるようになりました。

 

 

問題を感じた時、それってホント?と自分に聞くこと。

 

 

 

そこから、自分の本当の気持ちや傷に気づくこと。

 

 

 

問題を抱えるメリットを持ち続けるのは、

自分からも人からも、

愛を拒んで生きていくということになります。

 

 

 

 

たくさん目をつぶってきた本当の気持ちやその傷をもう1度通りなおすことで、

新たに人のあたたかさ、心地よさ、喜び、そういうものも入ってくるようになりますよ。

 

 

 

 

 

 

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