自分を分からなくさせる心理。

昨日のブログ、

自分のことが分からない。

の続きになります。

本日は、その

「自分で自分を分からなくさせる心理」

について書いていきます。

 

 

自分で自分を分からなくさせて、

自分で自分を大事にしない。

自分よりも相手を優先する。

イヤだと感じながらも、他の誰でもないアナタ自身がそう決めているからこそ、もちろんアナタは自分ではなく相手を優先します。

 

なぜそんなことが起こるのか?

 

アナタが優先したいその相手は

いつもかわいそうに見えていませんか?

いつもアナタを攻撃しそうで怖くないですか?

いつもアナタを利用していませんか?

いつも困ってアナタに助けを求めませんか?

いつもは友好的でも突然アナタを拒絶や無視しませんか?

 

そしてその相手は、

アナタが

自分自身のことを分かり、

自分自身のことを大切にし、

自分自身のために行動した時にそのような行動を取りませんでしたか?

 

その人は、

アナタがアナタ自身でいることを認めてくれない人ではなかったですか?

 

だからこそアナタは自分ではなく、相手を優先することでその人との関係を維持しようとするんです。

 

そうまでして自分のそのままを認めてくれない人と一緒に居ようとするのは、その相手にアナタが依存をしているからです。

 

 

自分を無くして相手に依存することで、自分自身が感じてきた

ひとりぼっちの孤独感

自分や周りに何もないという虚無感

愛されたい人に愛されなかった絶望感

から逃れることができるんです。

 

だからこそ、アナタは本当は

自分のことを分かってしまっては困るんです。

自分のことを感じてしまっては続けられないんです。

 

アナタが

自分で自分を分からなくしている。

自分で自分を我慢させている。

自分で自分を諦めさせている。

これをどう思うでしょうか?

 

誰かを受け入れるために、

誰かのために生きるために、

自分という人間を分からなくしている。

 

自分で自分のことを大事にしたいとアナタが自分に対して思うかどうかなのだと思います。

 

今までの自分は、自分を諦めてきた。

けれどアナタは、

本当にこれからも自分を諦めていきたいですか?

それとも、

自分をひとつひとつ感じながら生きていきたいですか?

 

 

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動かずにはいられない心理。

昨日のブログ、

「動いていないと不安」

動いていないと不安。

動き続けてしまうのは、

過去のイヤから逃げる生き方

過去のツラいを避ける生き方

をしているからだと書きました。

 

さて、

イヤや不安や怖さを避けるために動き続けて、叶わなかった幼い自分の想いを、今の人間関係で満たそうとすると、どんなことになってしまうのか?

今日はその続きです。

 

 

止まることが怖くて動き続けてしまう。

動かないでいるとイヤな気持ちを感じてしまう。

 

 

動かずには、逃げずには、その場にいることに耐えられないんです。

それほどまでに、目の前の現実が耐えられなかった。

 

そして大抵はこの想いは、過去の親への想いでもあります。

 

イヤな気持ちを感じないでいるために動き続ける。

だけど、そのイヤな気持ちこそが自分の本音です。

本当に感じている気持ちなんです。

自分を感じないために、動かずにはいられない。

 

動いていないと、自分の中にある

誰も居なくて寂しい。。。

人が恋しい。。。

思うように愛されなくて悲しい。。。

ひとりはイヤだ。。。

誰かに側に居てほしい。

という「ずっとひとりぼっちの自分」が溢れ出してきそうで怖いんです。

 

この気持ちを、

この自分の本音を、

感じてしまうくらいなら、動いていた方がマシなんです。

言ったところで、出したところで誰も側に居ない現実を感じることはもう絶望しかありませんよね。

 

だからその不安と恐怖と絶望感を感じないでいいように、アナタは動き続けてしまいます。

 

 

 

自分の不安から動いているということは、自分の人生をずっと逃げているということになります。

 

自分がその不安や恐怖をしっかりと受け止めてもらった経験がないと、自分には不安や恐怖を受け止めるチカラはないのだと信じるからです。

 

不安や恐怖を感じなくなりたい。

それは人間として無理なんです。

安心は感じたいけど、不安は感じたくない。

それも無理なんです。

無理だから何とか逃げようと動き回ってしまいます。

 

この自分の中にある満たされなかった親への思いを自分で感じることが怖いので、自分から逃げて誰かに埋めてもらうために動いているんです。

 

この逃げる人生を続けるとどうなってしまうと思いますか?

 

大切な人からの拒絶

ひとりぼっちの不安

拠り所のない恐怖

何もない寂しさ

を感じないでいられる代わりに、

本当の自分を感じられなくなります。

周りに安心を求め続けないといけなくなります。

誰かに安心をもらわないと、生きていけなくなってしまいます。

過去をひっくり返すために、今の現実を生きるようになります。

 

当然ながら、

いつまでも自分を感じられない、

いつまでも周りに求め続ける、

いつまでも誰かに依存する、

その状態が続きます。

 

この生き方では、自分で自分を安心させることはできません。

 

過去のイヤから逃げるのは、今の現実に直面できないからです。

 

逃げるために動くと、いつまでも今を生きられないんです。

 

この動かずにはいられない自分に気がついたら、どうすればいいでしょうか?

 

 

こちらについては、わたし自身の体験談も踏まえて、続きをメルマガで書いていきますね。

まだ続くんかい!!!

ええ、続きますとも!!!

ハナシは続くよ、どこまでも。。。

(メルマガで完結です、さすがに)

 

 

 

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動いていないと不安。

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。

 

「おーにさーん、こちら!!!」

子ども達は、鬼ごっこが本当に好きです。

 

外が暑かろうが、週末だろうが、先生がオババであろうが全く関係ありません(泣)

 

追いかけたり、追いかけられたりを楽しみます。

 

それは、子どもの遊びの中だからこそ動き回ることが成り立つワケです。

 

けれど、大人のアナタがその状態が日常でもずっと続くかのように、

・スケジュールを埋めてしまう。

・色々なことに興味を持って手をつけてしまう。

・家にいるより外に出てやりたいことをする。

・身体にいつも力が入っている。

・心から休めず、緊張感が取れない。

・痛みに鈍感で、体調不良に気がつかない。

・睡眠や呼吸が浅い。

こんな感覚がありながらも、いつも忙しく動いていることはありませんか?

 

今日はそんなずっと何かをしていないと落ち着かず不安な心理、

「動いていないと不安。」

というテーマで書いていきます。

 

 

 

楽しく自分のやりたいことを充実感を持ってやることはいいことです。

 

けれどそこに、アナタのやる気や興味関心だけでなく、動かなければいけない理由があったらどうですか?

 

アナタがその動きや活動を止めてしまったら、辞めてしまったら。。。

 

どうなりますか???

 

アナタは段々と不安になってきませんか???

 

 

動いていないと不安なのは、

何かをしていないと怖いのは、

アナタがずっと避けている感情があるからです。

アナタがずっと逃げるために動いているからです。

アナタがそれほど感じたくない感情があるからです。

 

これは、

イヤから逃げる生き方

ツラいを避ける生き方

なんです。

 

これだといつも人生で、

イヤやツラさから逃げないといけません。

それほどまでに、自分を感じてしまうことがイヤでツラくて怖くてたまらないんです。

 

それほどまでにアナタは現実世界に、本当は深く絶望して生きてきたのだと思います。

それほどまでに、一人ぼっちだったのだと思います。

 

 

アナタには幼少期に、

自分が求めた時に、応えてくれる人はいましたか?

自分が困った時に、助けてくれる人はいましたか?

自分がどんな時でも、変わらず側に居てくれる人はいましたか?

 

 

小さな自分に、そんな人は居なかった。。。

それは子どもにとって、大きな深い絶望です。

ひとりではとても耐えきれるものではなかったと思います。

 

 

けれど、幼い自分に叶わなかったからと言って、

その叶わなかった気持ちを、アナタは

大人になった今でもずっと握りしめていませんか?

 

だとしたら、幼い自分の感じてきた気持ちと全く関係のない過去の叶わなかった想いを、今の周りの人間関係で満たそうとしてしまいます。

 

叶わなかった自分の想いを、今の人間関係で焼き直しをしようとするからです。

 

叶わなかった幼い自分の想いを、今の人間関係で満たそうとするとどんなことになってしまうのか?

 

続きは明日のブログで!!!

 

 

 

 

 

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