利用されて価値を感じていると。。。

福岡

愛着問題、親子問題での

人間関係の依存や孤独感、

人との繋がりでの問題を解決をしている

心理セラピスト前田ひとみです。

 

オットと回転寿司に行ったのですが、

入ってみるとお寿司が回っていない!

回転してない回転寿司!?と戸惑っていると、

どうやら新幹線がレーンを通って

テーブルまで届けてくれるタイプのようです。

 

タブレットで注文するも、

なかなかテーブルまで新幹線が到着せず

「新幹線の乗車率が120%を超えているのか!」

と乗客率のせいにしていたら、

単純に注文ボタンを押していないだけの

機械オンチでした。。。

新幹線にではなく、

時代に乗り遅れております。。。

 

 

さて、

昨日のいじめに遭いやすい人の心理。

の続きのブログです。

 

相手のいじめや

意地悪や

嫌がらせ

を受け入れている時は

 

 

相手に対して、

わたしを大事にしてほしい

わたしを認めてほしい

わたしを分かってほしい

という満たされない想いを

ぶつけている時でもあります。

 

相手に利用されていると思いきや、

自分からも利用させているんです。

 

 

悲しいことに

相手に自分を利用させることで、

自分の存在価値

自分が生きていること

自分の存在の許可

を感じられているからです。

 

 

自分を都合よく利用させていると

心の底で

居心地の良さを感じていられるんです。

 

 

でもこれだと、

自分を利用させていたら安心

という心理状態になって、

意地悪だろうが

いじめだろうが

言いがかりだろうが

なんでも受け入れてしまいますよね。

 

 

そう。。。

そして、

この想いを抱き続けているのは、

今の目の前の相手ではないことが

ほとんどなのではないかと感じます。

 

 

目の前の相手に

NOを言わないことで

献身することで

認めてもらうことで

癒してもらおうとしているんです。

 

 

幼少期の

両親への満たされなかった気持ちを。

 

 

そして、自分のことを

相手に何かをできない自分は

受け入れてもらえない

と思っています。

 

 

自分に対して自分の価値を信じられないと、

いじめを受けても

意地悪されても

言いがかりをつけられても

それを受け入れ、

 

 

自分への利用ではなく

自分への関心や価値として

受け取っていってしまいます。

 

 

自分への自信のなさや

人を怖がる気持ちから相手に貢献しても、

相手から拒絶される恐怖は

どんどん大きくなってしまいます。

 

だからまず、

自分がいじめに遭いやすいと思うのなら。

 

 

自分を利用させることで

自分の価値を相手に求めている自分に

まずは気がつかないといけません。

 

いじめを受け入れている自分が

自分の選択であることに

気がつかないといけません。

 

これって

すごく厳しいことのように

聞こえるかもしれません。

 

いじめる方にだって

確かに非があるからです。

 

 

それでも、

アナタを利用する人は、

アナタのことを大事にしていません。

アナタのことを認めていません。

アナタのことを本当に好きではありません。

だから

自分が受け入れたらいけない

のだと思います。

 

 

自分のことを好きでもない人に対して、

利用されても、

合わせることしかできなかった。

相手から受け入れられることでしか

安心を感じられなかった。

自分の存在価値を、

誰かに委ねなければいけなかった。

 

 

傷ついて

寂しくて

ひとりぼっちだった

その自分をら受け入れたらいい

と思います。

 

 

自分の不安を自分が見る。

自分を信じて、困難と戦うチカラ。

これは、

自分が自分を愛し抜くチカラ

だとわたしは思います。

 

自分が自分を大切にすることが

何より怖いのだということが

本当の問題だとわたしは思います。

 

自分を大切にする時に、

自分を守ろうとする時に、

自分を信じようとする時に、

出てくる怖さこそ、解決しましょう。

 

 

自分で自分を大切にする。

自分で自分を守る。

自分が自分を信じる。

これは必ず自分ができるようになりますよ。

 

いじめに遭いやすい人の心理。

福岡

愛着問題、親子問題での

人間関係の依存や孤独感、

人との繋がりでの問題を解決をしている

心理セラピスト前田ひとみです。

 

昨日は、久しぶりに

美味しいパン屋さんに行こうと

(おいしいジャムを頂きまして♡)

張り切って向かったんですが。。。

 

えっと。。。

ここはネズミーランドでしたっけ???

と軽く5度見するほどの行列!!!

早々と挫けて、ごはんに変更です。

何だろう、日本のパン熱がタカマル

何かしらがあったんだろーか。。。

 

 

さて、今日は

いじめに遭いやすい人のお悩みについて

書いていきます。

 

なぜだか、

どこに行ってもイヤな人がいる。

リーダー的な人に目をつけられやすい。

気が弱く何でも引き受けてしまう。

あからさまに他の人と態度を変えられる。

自分だけ無視されてしまう。

 

 

そのように、

自分はいじめに遭いやすい

という人の心の景色は、

 

何だか周りには意地悪する人ばかり。

あの人にはどうしても逆らえない。

という

相手が怖いと感じている心理と、

 

 

これくらい大したことないと気にしない。

何をされても受け入れてしまう。

という

自分が自分を軽く見ている心理と、

両方が重なっているように感じます。

 

 

そもそもの人間関係が、

相手が怖くて強い。

自分はダメで弱い。

という思いが根っこにあるのだと思います。

 

 

自分には

チカラがないから何もできない。

自分は

ダメだから人に頼らないといけない。

だから

人から嫌われたら生きていけない。

 

 

そのような思い込みが

自分の中にあるのではないでしょうか。

 

そうすると、

全てのことを受け入れていかないと

生きていけなくなってしまいます。

 

 

だから相手に対してはっきりと

NOが言えなくなってしまいます

 

 

過去のわたし自身も、

全ての人から好かれないと生きられない!

というくらい人から嫌われたり、

モメたりすることが耐えられませんでした。

 

 

だから相手から自分に理由のない

意地悪

八つ当たり

からかい

などを当たり前に受け入れて、

相手との良好な関係を保つ

ということをしていました。

 

そして、

自分が自分のことを

そうやって軽く見ているので、

わたしのことを大事に扱ってくれたり、

尊重してくれたりすると、

逆に居心地の悪さを感じていました。

 

 

大事にしてくれない人を大事にする。

大事にしてくれる人を大事にしない。

 

こんな人間関係ができ上がっていったんです。

当然、人間関係が苦しくなりますよね。

 

ウェルカム意地悪!

ノーサンキュー優しさ!

それはわたしが

「自分が迷惑な存在だ」

と自分で自分に感じていたからです。

 

そのままの自分に価値があるとは思えないから、

相手に対して何か

役に立とうとしたり、

喜ばせようとしたり、

忠誠心でいうことを聞いたり、

そうやって相手に貢献することで、

相手に自分の価値を認めてもらおうと

必死だったのだと思います。

 

 

自分が相手のために何かをすることで、

自分の存在を認めてもらおうとするんです。

 

自分の存在価値を認めてもらうために、

相手の全てを受け入れないといけないし、

相手に貢献していないといけない。

 

 

それは

相手は何をやっても許されるワケなので、

この人は何をやってもいい人だ!と思いますよね。

 

 

自分が自分を軽く扱っていると

結果こうやって

相手も自分のことを軽く扱う

ようになります。

 

 

これって、

わたしを大事にしてほしい

わたしを認めてほしい

わたしを受け入れてほしい

という叶わなかった想いを埋めたい!

という気持ちを

自ら利用させているんです。

 

その利用を

なぜ受け入れてしまうのかについては、

また明日のブログでお届けします。

嫌われるのが怖いという自己否定。

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。

 

前回のブログ、

嫌われたくない!

 

人から嫌われたくない。

嫌われるのが怖い。

なぜそこまで、人から好かれないといけないと思いますか?

 

 

これ、ワタクシ大変痛いところだったんです。

わたしも、

みーんなに嫌われたくない!

みーんなに好かれたい!

と強く強く思っておりました。

 

嫌われないように、好かれるように、本当に頑張って生きてきたんだなーと、今は自分に対して思うようになりましたし、その自分を受け入れることができるようになりました。

 

なぜ、そこまで嫌われることが怖かったか?というと。

わたしにとって、

「嫌われないことは自分自身の存在価値」だったからです。

 

相手が自分のことを受け入れてくれているかどうかが、わたしの安心を作っていたからです。

 

それほどまでに、

自分を

 

抑えて、ガマンすることが安心。

自分を消せばいいことがある。

いい人でいれば生きていていい。

 

その条件付きの世界は、

脆くて

不安定で

壊れやすい

世界です。

 

自分を失くしてまでアナタが欲しかったのは、

安心してここに居ていい

自分は愛されている

そのままの自分で価値がある

そんな感覚を感じられること。

 

けれどもこの条件付きの世界では、いつまで経ってもその感覚を感じることができませんでした。

 

ガマンしても、抑えても、消そうとしても、どうやっても手に入らない自分の求めている世界。

 

それが続いた時に自分の中にどんどん溜まっていくもの。。。

 

それは怒りです。

 

どれだけやっても全く満足できない、安心できない、不満しか残らない。

それが大きな怒りになるのは当然です。

 

 

けれど、人から好かれるためにはその怒りを出すことは許されません。

 

溜まって溜まっているのに出すことを許されず、行き場を失った怒りはどうなってしまうでしょうか?

 

消える。。。ことなくずっと残り続けます。

 

そしてその怒りはやがて、

アナタの子どもやパートナー、身近な人に向かって出そうとします。

 

けれど、本当の相手へと出せない怒りは、別の相手に対して出せたとしても、消えたりはしないんです。

 

そして、抑えつけた怒りはやがて、アナタ自身へと向かいます。

 

出せない自分が弱いという自己否定。

怒りを出すなんて親みたいでイヤという抑圧。

ぶつけると相手がかわいそうという罪悪感。

 

こうしてアナタはどんどん生きづらくなり、死にたいという思いさえ抱えてしまうようになるかもしれません。

 

嫌われたくない!

アナタがそう強く強く願うのは、アナタが本当は

「自分は嫌われている存在だ」と自分に対して感じているからです。

 

自分を強く強く否定しているからです。

 

自分の

怒りを感じることが怖いんです。

怒りを認めることが怖いんです。

怒っても、泣いても、叫んでも、どうせ自分には現実を変えるチカラなんてない。。。

 

だからそもそも自分の欲求を

どうせムダ

伝わるワケない

何をしても同じ

そうやって抑えることで、生きてきたんです。

 

その代償は、

自分で自分を消そうとする形で

アナタ自身に向かいます。

 

アナタは

自分を消したいですか?

自分を出したいですか?

自分を潰したいですか?

自分を守りたいですか?

 

嫌われたくない自分とどう向き合っていくのか?

コチラはわたしの体験談も踏まえて、次回のメルマガにてお届けします!

誰とも繋がっていない孤独。

昨日のブログ

お母さんが分からない。

 

根本の人間関係でお母さんや自分と繋がれていない感覚。

その孤独は、子どもにとってとても寂しいことです。

寂しいを感じても、誰も助けてくれないと求める自分がおかしいんだ、と諦めていきます。

そして、お母さんや家族以外の周りや外の世界と繋がることで自分を安心させようとするようになります。

周りとの関係を維持できれば、ひとりぼっちの孤独を感じなくていいから。

 

そうやって、自分の置かれている現実から目を逸らすことで自分を保つことを続けると、人間関係に問題が起こってきます。

 

 

 

わたしも自分の現実を見ることが怖くて、この痛い思いに経験があります。

人とモメたくない。

自分が何をされても流す。

周りのバランスが最優先。

そんな感覚で孤独や寂しさから逃れて生きているので、

人とモメたり、

イヤなことがあったり、

周りの輪が乱れたり、

を感じた時に不安が爆発するんです。。。

 

 

モメたくない。。。

人とモメないように、ありのままの相手を見れなくなります。

自分の理解できるこうであってほしい期待で相手を見るからです。

お母さんを理解できなかった不安と恐怖を、思い出さなくていいように。

 

これ、イヤだな。。。

そう感じた時も笑って流して、その場に居るようになります。

相手からの否定も、この場に居るために受け入れるようになります。

かわいそうなお母さんを助けられなかった価値のない自分を思い出さなくていいように。

 

場を乱したくない。。。

その思いから、人の居る場で自分自身をガマンさせるようになります。

自分を否定することで、自分をガマンさせることで、お母さんを優先して、守ることができるように。

 

本当は、ずっと感じてきたんです。

ここに愛情がない恐怖を。

否定を受け入れないと存在できない不安を。

自分を否定していないと繋がれないみじめさを。

 

それでもそこに直面しないことで、受け入れならない現実に対応しようとしたんです。

 

現実世界でも、不安や恐怖を感じたり、ガマンをすることはあります。

けれど人は、その後の経験として愛情や安心を感じられるからこそ、直面して受け入れていくことができます。

 

常に不安と恐怖とガマンの人生では、それはより一層膨らんで、人生から逃げることを選び続けていきます。

 

ああ。。。

こんな人生はイヤだ。。。

 

そう感じたり、気づいた時こそ、自分で選び直せるチャンスです。

 

イヤと感じながらも続けてきた自分に、自分ができることは何だろう???

 

 

わたしの解決編は、水曜日のメルマガにてお届けいたします!

 

 

 

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お母さんが分からない。

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。

 

暑いです!

暑いです!!

暑すぎます!!!

生きてるだけで、汗、汗、汗。。、

 

園での水遊びや水浴び、ほんっとに子ども達が羨ましい!!!

ああ、一緒にマッパで水を浴びたい!!!

(↑捕まるぞ!)

 

こんなに早くに梅雨が明けちゃうと、水は大丈夫なんだろーか。

夏に水遊びができないと、子ども達はえらいこっちゃ!今更ながら、水を大事にしようと違う夏です。

 

 

さて。

子ども達がだーいすきなお母さん。

この「お母さん」という感覚。

わたしは子ども時代、本当は周りの友達と分かち合えてない感覚を持っていました。

 

 

みんなが言っている「お母さん」と、

わたしが感じている「お母さん」とは

どうにも、壁があるように感じていたんです。

 

 

周りの友達は、「お母さん、だいすき」を自分の母親に対して言っていました。

 

お母さんがこう言ってた。

お母さんがこんなことをした。

お母さんがこうやって関わってくれた。

それを聞きながら、わたしは

「うちのお母さんとは違うな。。。」

とずっと感じていました。

 

わたしの中で、「お母さん」とは

このように周りから聞いたり、テレビやマンガや本の中で描かれているような

「子どものことを想っている人」

という漠然とした言葉でのものと、

リアルに家の中で関わる、

「決して理解のできない人」

という2つの面を持っていました。

 

だから周りの友達に、「うちのお母さんはみんなのお母さんと違う。」ということを言えなかったし、それは隠しておかないといけないと思っていました。

 

だから、

周りの人が言う「お母さん」

情報からこうであろうと想像する「お母さん」

にずっと合わせていたのだと思います。

 

 

お母さんとは、

子どものことを1番に考え、

子どものことを何より大事に想い、

子どものためならどんなことでも戦う、

そういう存在なんだろうと思っていました。

 

けれど、うちのお母さんは違う。

わたし(子ども)の話を聞こうとはしないし、

わたしの身の回りの世話を面倒くさいと言うし、

わたしが居るから自分は大変なんだと嘆くし、

わたしが自分の気にそぐわないことをすると、自分の気の済むまでずっと無視をするし、

助けてほしくてもアンタが悪い、と否定する。

 

あれ?

うちの家は普通じゃないのかな?

そう思いながらも、その疑問を打ち消して、自分に何かよくない所があるからお母さんはこうなのかな、と思い直す。

優しくしたくても、アナタが悪い子だからできない。

その言葉を信じて、

分かってくれない母親を理解しようと努力する。

分からない母親を何とか好きになろうと努力する。

 

わたしはそうやって、

自分が母親から受け入れられていない事実を見ないことで、

好きになれば、理解すれば、いつか愛してもらえるかもしれないという希望を持って生きてきました。

 

好きになること。

好きでいること。

それでかろうじて人と繋がりを継続しようとしてきたんですね。

 

それは、

好きになってもらうこと。

好きで居続けてもらうこと。

そうすれば、人と繋がれると思っていたからです。

 

相手を喜ばせていれば、ひとりの寂しさを忘れられる。

 

元々お母さんや自分と繋がれていない感覚であるにも関わらず、周りとの繋がりを維持することに必死になる。

 

そうしていれば、ひとりぼっちの孤独を感じなくていいから。

 

この、もともと繋がれていない感覚。

お母さんや自分と、交流できない感覚。

心でやりとりができない感覚。

 

これは、子どもにとって

世界でひとりぼっちの感覚です。

 

寂しさや孤独を感じても、ガマンするしかない。

だから、寂しさや孤独を感じないようにする。

 

すると段々と、人間関係に問題が出てきます。

さて、どんな問題が出てくるのか?

はい、続きはまた明日のブログにて!

 

 

 

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根っこの自己否定。

土曜日のブログ、

「イヤな過去を忘れたい」

イヤな過去を忘れたい。

の続きになります。

 

イヤな過去を忘れようと抑え込んでしまうほど、アナタは孤独になっていってしまう。。。

 

どうしてこんなことが起こるのでしょうか?

 

 

過去のイヤな経験や記憶を、自分の努力で何とか辛い世界を安心に変えようしてきた人ほど、過去の自分を、幼少期の自分を捨ててしまいがちです。

 

苦しいから、ツラいから、何とかこの状態を終わらせるために新しい自分の世界を作ろうと必死なのに、過去の自分はあまりにも悲しくて惨めだからです。

 

思い出すこと、過去を感じることを避けて、イヤな記憶を自分から切り離したい。

 

今をよりよく平和に暮らしたいのに、過去の自分を感じる度に、

足元から崩れるような不安や

自分が飲み込まれてしまいそうな怖さ

それが毎回毎回襲ってくるのなら、過去の自分から逃げたくもなります。

 

イヤな過去を切り捨てることは、過去のイヤな自分を捨てようとすることと同じです。

 

切り捨てたいほど、過去の自分そのものを見たくないんです。

 

過去に親から大事にされなかった自分。

そんな自分のことが、

自分で自分を許せない。

自分が自分を嫌い。

自分で自分を認められない。

それはアナタの根っこの部分で、自己否定になります。

 

けれど、自己否定をしていては今の自分は幸せにはなれないからと、親との関係で感じてきた過去の自分を消そうとするんです。

 

消さなければ、生きていることがあまりにも辛すぎたんです。

 

ずっと、

自己否定している自分を隠して、閉じ込めて、自分を感じないことで生きてこられた。

これってすごく苦しい生き方です。

 

 

自分を感じないまま生きていくと、相手が何を自分にしてこようと気にせず毎日を過ごすことができます。

けれど、自分が大事にされていないという不満は溜まります。

結果、自ら人から遠ざかってしまいます。

 

相手がたとえ自分を大事にしてくれていても、またいつかはこの人とも同じことになるのではないか。。。と自ら関係を終わらせていくんです。

 

ひとりぼっちにならないために、自分を否定しながら自分を感じないことで生きてこられたのに、待っているのは結局は孤独。。。

 

これはアナタが望んでいる人生でしょうか?

そして、

アナタは自分で自分を孤独にしたいでしょうか?

 

アナタが自分で自分を孤独にしないためにはどうすればいいのか?

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イヤな過去を忘れたい。

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。

 

1日の気温の移り変わりが激しいですね。

わたしは服は七分袖がラブ♡なんですが、なかなか快適に着れる時期が短くてナヤマシイです。

今でこそ好きな服を着れますが、わたしの幼少期は好きな服を着れることってほぼありませんでした。

ひとりっ子なのに(泣)

↑偏見。。。

まあ、いとこ達からのおさがりと言いますか、好きなものより、あるものを着るべしだったので、こうして大人になって好きな服を着るんじゃー!とバクハツしておるワケであります(笑)

大人になってから自分の思うように生きようと奮闘することってありますよね。

 

今日はそんな苦しい過去をステキな今に変えようとと頑張ってきた方への話です。

 

 

幼少期、自分の過去は辛かった。

とても苦しかった。

それを必死にガマンして耐えることで何とか生きてきたという人は多いと思います。

そしてそういう辛い過去があったからこそ、これからを幸せに生きたいと願って、今を充実させたいと願うものです。

誰のことも嫌わず、

誰とも揉めず、

誰とでも平和な関係。

そんな毎日を過ごしたい。

 

わたしも、こう思っていたひとりです。

 

みんなと平和に暮らしたい。

何も起こらないことこそが幸せ。

そう思っていました。

 

過去が辛かったからこそ、成長するにつれて家庭という枠から出れることをキッカケに、自分の世界を作ろうと必死になりました。

自分にとってとにかく安心できる人を探しました。

 

安心感がないからこそ、自分を傷つけそうな人を避けて、

自分のことを受け入れてくれそうな、

自分に対して優しくしてくれそうな、

自分の話を全部聞いてくれそうな、

そんな人を求めました。

 

親や家庭で叶わなかった想いを、周りの誰かに理解してもらおうと、自分から人を求めることで、わたしは自分の中の過去の惨めな自分から逃げようととしたんです。

 

積極的に行動するかどうかは別としてですが、両親や家庭というものにさっさと見切りをつけて、自分の世界を作っていくことで、両親への不満、家庭での不安を乗り越えようとしたんですね。

 

わたしがラッキーだったのは、求め続けて生きていった分、そのような愛情ある人に出会えたんです。

 

そうすると幼少期に感じてきた想いを、

今の自分の周りに居る、友達や彼氏やパートナーや先輩や上司やその家族からの理解や優しさをもらうことで、

・もう昔のことだから。

・今はもう分かってくれる人がいるから。

・親だけが人の全てではないから。

・自分も小さくて分からなかったから。

・親も大変だったろうから。

と、段々と納得させていきます。

 

辛かった過去を、今の人数関係の優しさで乗り越えていく。

確かに、自分が求めた人から与えてもらうことで、知らなかった安心感を感じることはできます。

人との繋がりを感じることもできます。

 

けれど残念なことに、

過去を忘れようと自分を納得させていくことは、アナタの過去を封印していくことです。

封印して抑圧したままの気持ちを抱えて生きていくことは、アナタの今後の人間関係を孤独にします。

 

誰でもイヤな過去は忘れたいものです。

けれど、そのイヤな過去を忘れて封印しようとするほど、なぜアナタは孤独になっていくのか?

こちらの続きはまた月曜日のブログでお伝えします!

 

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やりたいことが分からない。

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。

 

自分がやりたいと思うこと。

これがはっきりしていると、自分の未来や目的地もはっきりと分かりやすいですよね。

そもそも子ども達は、今夢中になっている遊びを

何でやってるの?

どうしてやりたいの?

と聞いてみても、

楽しいから!

やりたいから!

しか返ってきませんよね。

 

それくらい自分の気持ちに素直に行動するって、自分の人生に充実感を持てるかどうかにも大きく繋がってきます。

 

けれど、アナタが

自分がよく分からない。

したいこととやつまていることが違う。

自分のやりたいことが分からない。

そう思っているなら、アナタは自分の未来や目的地にも漠然とした不安があるのではないでしょうか。

 

 

今日はそんな自分のことがよく分からない心理、

「やりたいことが分からない。」

というテーマで書いていきます。

 

 

 

<本当の問題は何か>

ここにあるのは、自己否定の問題です。

アナタは自分のやりたいことをやろうとしても、否定されたり拒絶されたりする感覚を持っていませんか?

 

自分のやることはどうせダメなんだ。。。

 

だから、

誰かに否定されないように

誰かに認めてもらえるように

誰かに受け入れてもらえるように

 

自分で選ぶことよりも、誰かの目を基準にして

好きなもの

自分の意見

やりたいこと

を選んでいるんです。

 

そしてそれはアナタが自分のことを分からなくしてしまうけれど、同時にアナタに

ここにいていいよという居場所

それでいいよという承認

アナタを受け入れるよという安心

を与えています。

 

だから、苦しいけれど

実はアナタは自分で自分のことを分からなくさせているんです。

 

 

<このままだとどうなるか>

今、アナタは自分で自分のことをダメだと信じているんです。

 

自分を受け入れられず、自分は何をやっているんだろう。。。といつも責めてしまう。

 

それほどまでに

何もしていない自分

相手の役に立っていない自分

ちゃんとできない自分

を感じることがたまらなくイヤなんです。

 

だから

こうありたい理想の自分

でないと、自分を認めて許すことができません。

 

相手や周りから否定されたりダメ出しをされたりしないように、自分の行動や気持ちまでも周りや相手の基準で選択していくんです。

 

本当は自分の気持ちとは違うことであったとしても、自分にちゃんとしろ!と言い聞かせて理想の自分に少しでも近づこうとします。

 

そして自分を追い込み、分からなくして、何とか周りや相手の正解を見つけることばかりが人間関係の全てになっていきます。

 

これではもちろん、アナタは疲弊していくばかりです。

 

<解決に向けて>

人生でずっと正解をしていないと、また否定されてしまう。

けれど、人生でずっと正解をし続けることはできません。

だって、相手の基準は相手が決めます。

その相手の心が分からないのは当たり前だからです。

 

だからこそ、アナタ自身が

相手を受け入れるために自分を分からなくして、自分を失くしていることが問題なんです。

 

アナタは今、

自分から逃げていませんか?

自分を感じてしまうとどうなりそうですか?

本当に自分を分かりたいですか?

 

 

 

理想の自分を追い求めて。。。

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。

♪こうなったらいいのにな

という歌もあるように、人はこうなったらいいな、と思うことがありますよね。

 

ましてや、今が辛かったり苦しかったりすると、尚更、今ではない自分を想像したりします。

 

想像の時はまだいいんですが、今の自分ではない自分になるために、アナタが必死で努力を重ねているとしたら。。。

 

今日はそんな、今の自分ではない理想の自分になりたい心理、

「理想の自分を追い求めて。。。」

というテーマで書いていきます。

 

 

<本当の問題は何か>

ここにあるのは自己重要感の問題です。

 

やりたいこと、なりたい自分のそのキッカケが

アナタの自己否定からきていることがあるんです。

 

なぜ、アナタは

今、それをやりたいのでしょうか?

今、その自分になりたいのでしょうか?

 

今の自分を足りない、満たしていない、到達していないと感じていると、更なる高みを目指して今のダメな自分を消そうとするんです。

 

 

今の自分を消すために頑張るワケですから、一点の曇りもない、どんなことでもできる完璧な、まさにワタシ失敗しないので!!!な自分を目指すことになります。

 

 

その自分を目指すことは、アナタにとって高いハードルや壁になりますよね。

 

 

最初の設定がそもそも、ワタシ失敗しないので!!!なので、それは無理があるんです。

 

何も失敗しない完璧な人間なんていないですから。

 

なのに、どうしてアナタは高すぎるハードルを自分に設定してしまうのでしょうか???

 

自分はどうせダメ。

これがアナタが自分に決めた決定事項だからです。

 

 

<このままだとどうなるか>

このままアナタが完璧な自分を目指し続けるとどうなるでしょうか?

だから、アナタは途中で挫折します。

 

 

そして、

「やっぱりワタシはダメだった。。。」と

自分で自分のダメさを確認して、また自己否定を募らせていくんです。

 

ハードルが高ければ高いほど、自分のダメさを再確認します。

 

 

イヤなのに、何度も確認するのはどうしてだと思いますか?

 

それは、

ダメな自分にガッカリしながらも、いつものダメな自分に安心するからです。

 

自分はダメなんだ。

そう感じることはイヤなのに、自分が自分をダメなんだと決めてしまっていると、アナタはそこから出ることがとても怖くなります。

 

 

今までの自分が変わるということは、人間にとってそれほど怖いことなんです。

 

自己否定をする自分がダメだから自分を変えようとしても、アナタが自分をダメだと決めている限り、できずに自分を責めるということを何度も繰り返してしまいます。

 

<解決に向けて>

そもそも、アナタはダメな人間ではありません。

それなのにどうして自分をダメだと決めつけてしまったのでしょうか。

 

アナタは幼少期から、自分がダメでいることで

誰かを助けてきませんでしたか?

誰かを守ってきませんでしたか?

誰かの役に立ってきませんでしたか?

 

 

そうすることで、アナタは自分の安全や自分自身を傷つかないように守ってきたのではないでしょうか?

 

 

けれどアナタが解決しないといけないのは、

自分はダメだと思い込んでいることでしか、自分の生きる道を見つけられていないことなんです。

 

自分はダメだと

自分を否定することで、誰かを安心させてきたことなんです。

ダメなアナタでいることで、誰かを満足させてきたことなんです。

 

 

ダメな自分が安心だなんて変ですよね。

これからも、アナタは自分を蔑ろにしたいでしょうか。

 

アナタの中から、そんなのイヤだ!という思いが出てくるのなら、アナタはもうそも世界から出ていいんです。

 

 

誰かが連れ出してくれるのをただ待つのでなく、アナタが自分から出ることを決めたらいいんです。

 

この世界にいる必要はないとアナタが心から思うのであれば、そこからもう出ていきませんか?

 

頑張らずにはいられない!!!

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。

 

幼稚園で、お母さんと子どもが行ってきますと別れる時に時折、

「頑張ってね!」

という言葉を言い合っている場面を目にします。

 

頑張る。

それは、どんな時でしょうか???

何か、目標がある時。

やってみたいことができた時。

そういう時、人って自然に頑張ってみたくなりますよね。

 

けれど、その何か特定や特別なものや事があるというワケではなく、何かしら頑張らなければいけない!ともしもアナタが駆り立てられているとするなら。。。

 

何かに頑張っている姿を、立派だとする考えは確かにあるかもしれませんが、どんな時でも頑張っていなければと背負っているのなら、それはいつか限界がきてしまいます。

 

もしかするとアナタは、

生きることそのものが、「頑張らなければならないもの」になっているのかもしれません。

 

今日はそんな、いつも頑張っている自分で居続けないといけないと思ってしまう心理、

 

「頑張らずにはいられない!!!」

というテーマで書いていきます。

 

 

 

<本当の問題は何か>

 

ここにあるのは自己否定の問題です。

 

今はどうしても頑張りたい、

やりたいことのために頑張りたい、

そうではなく、

何かに追われるように頑張らずにはいられない思いがアナタの中にあるのなら。。。

 

それは、アナタの頑張るための目的が、

すごい自分になりたい!!!

周りに自分を認めてもらいたい!!!

という思いから来ています。

 

すごい自分を感じられなかったり、認めてもらうことができなければ、頑張ったところで何も満足できませんよね。

 

だから、

アナタは頑張ることで、不安自己否定の気持ちを消したいんです。

頑張っていれば、不安や自己否定を感じなくていいんです。

 

それって、自分という存在は。。。

 

何もない

何もできない

何の魅力もない

と自分で思い込んでいるんです。。。

そんな自己否定を消すために、今あなたが頑張り続けているのだとしたら。。。

それってとても苦しいことです。

やればやるほど、苦しくなります。

 

頑張ることで何かを埋め合わせようとしているから続かなくなるんです。

 

ダメな自分、何もない自分を認めたくない。

その恐怖があると、出来ない自分や空っぽの自分に価値を感じられません。

だから周りのせいにして、自分は頑張ってるのに周りが認めてくれない!と思います。

どうせ頑張っても周りのせいで上手くいかない!!!

と、自分の見たくないものから必死に逃れようとします。

 

 

 

<このままだとどうなるか>

自分のダメなところを見ないために頑張り続ける。

それはどこまで行っても満足することも、充実感を感じることもできません。

苦しい思いや道のりしか知らなかったら、続けたいと思うその気持ちは失敗や挫折や、もしくは成功したその時点で途切れてしまいます。

 

ふとそのやる気がプッツリと切れてしまったり、頑張ることが苦しくなって止めてしまいたくなったりしてしまう、という事になってしまいます。

 

そして、

ああ、やっぱり自分には向いてなかったんだ、とか、本当にやりたいことではないんだ、とか、そう言って自分を納得させようとしたり、なんで自分はいつもこうなんだろうと自己嫌悪したり。。。

やっぱり無理せず自分のペースでやろう、今の自分を大切にしよう、と言いながら、なんだかモヤモヤを抱えている。

だからそのモヤモヤを、何とか正当化したくなります。

頑張りすぎずに、自分のペースで、やりたいことをやるんだ!!!

今のままの自分を受け入れてあげよう!!!

と頑張りすぎて苦しくなったのだ!と自分を癒そうとします。。。

これって、頑張りすぎて苦しくなったのではありません。

自分の本音から逃げすぎて苦しくなっているんです。

 

<解決に向けて>

自分の苦しみや生きづらさが、自分のせいではないこと。

大切な人が不幸に見えるのは、自分のせいではないこと。

誰かのために生き続けたのは、自分のせいではないこと。

それが自分の中で一致したなら、きっとあなたは

自分の傷を癒すことができるようになっています。

自分を大切にすることができるようになっています。

自分を守ることができるようになったからこそ、不安や自己否定の気持ちという自分の心の底にある恐怖やネガティブな本音は認めたくない。

今まで逃げて癒してきたネガティブな本音に、いよいよ向き合うのが、自分が癒されてきた時です。

怖くて、そんな思いを持っている自分を受け入れられない。

だから不安や自己否定を消すために頑張り続ける。

 

逃げまくっている自分をずっと癒し続けても、残念ながら何も変わらないんです。

あなたはずっと今のまま、逃げて止まっていたいでしょうか???

傷や痛みを今という現実から逃げる理由にしていないでしょうか???

自分で成長していく努力から逃げてはいないでしょうか???

今、

自分が何から目を逸らそうとしているのか???

自分が何に目を向けようとしているのか???

 

認めたくない自分を受け入れた時に、そこから自分を生きることがスタートするのではないかな、わたしはそう思います。

 

 

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