回復は感情を感じることから始まる。。。

こんにちは。

 

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

 

 

まだまだムシ暑いですねー。。。

 

 

 

 

週末はそんなムシ暑さにも負けない、リトリーブサイコセラピー協会による福岡オープンセッションでございました!!!

 

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↑ わたしの超お気に入りショット♡

 

 

ご参加のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

わたしも、アシスタントとして参加させて頂きました。

 

 

 

 

大鶴 和江、待鳥 智美の両氏によるタッグで、みんな興味シンシン共依存についての話もありました!!!

 

 

 

 

このテーマ、気になる方や引っかかるという方、とても多かったみたいですね。

 

 

 

 

 

そして午後からはリトリーブサイコセラピーのオープンセッション。

 

 

 

 

 

始めて目にするという方も参加者の方の半数で、自分がセッションを受けていなくても、見ているだけで自分の感情が溢れ出す。。。そんな場面も多くありました。

 

 

 

 

これが、オープンセッションのすごいところで、自分の感情が周りの人の感情と共鳴するように感情の開放が起こって、頑張れ!とエールを送っていたり、自分が泣きまくったりしています。

 

 

 

セッションを見終わった時には、受けていない自分までもが癒されていたり、何だかスッキリしてることもよくあります。

 

 

 

 

やはり場のチカラは大きなものなんだな、と思います。

 

 

 

 

さて、今日はその流れで「回復は感情を感じることから始まる」というテーマで書いていきます。

 

 

 

感情を感じる、感情を表現する、そう聞いてどんなイメージですか?

 

 

 

感情に揺れ動かされず、冷静なのが大人の対応

感情に振り回されるのなんて面倒だから、ジャマなだけ

感情を出すなんてみっともない

感情なんて出したところで現実が変わるワケではない

 

 

こんなイメージを持っているということは、感情を感じて表現することが怖くてたまらないから、そう自分に言い聞かせることで自分を守ってきたのだと思います。

 

 

 

 

 

感情を感じてしまったら、

 

誰も助けてくれない

そんな風に感じるのはおかしいと否定される

ひとりぼっちになってしまう

自分の弱みにつけこまれてしまう

誰かを傷つけてしまうかもしれない

 

 

そんな恐怖が自分を襲ってきて、感情に圧倒されてしまうような感じがするのではないでしょうか。

 

 

 

 

だからこそ、感情なんて感じないでいたい。

 

 

 

 

感情を感じることが怖くてたまらない。

 

 

 

 

そしてその感じる怖さは、誰かからもらってしまった罪悪感も同時にくっついているんです。

 

 

 

 

子どものころの自分を、あなたはどう思っているでしょうか???

 

 

子どもの自分に対して

もっと出来ることはなかったのか!

もう少し上手く立ち回ってくれたらよかったのに!

まだ頑張れたはず!

こうしたらよかったのに!

自分がどうにかしてたら、あんな事にはならなかったのに!

 

 

 

 

こんな風に、子ども時代に自分に起こったことに対して、全ての責任を自分に負わせようとする。

 

 

 

 

どのような事が起こったのだとしても、あなたは子どもだったんです。

 

 

 

 

自分のチカラでどうにも出来ないことに責任を負うことはできません。

 

 

 

 

それは、あなたがガマンすることで家族という存在が成り立っていたからそう思い込んでしまったのかもしれません。

 

 

 

 

その罪悪感こそが、支配された人がチカラを持った時により弱い人を支配するために使うコミュニケーションなんです。

 

 

 

 

なので、あなたが罪悪感をどれだけ大切に持ち続けても、どれだけ自分を責めても、どれだけ感情を切り捨てたとしても、自分をどんどん傷つけてしまいます。

 

 

 

 

自分のありのままの感情を感じようとすると、この罪悪感も一緒に感じてしまう。

 

 

 

 

その罪悪感から誰も救ってくれず、余計に非難されてしまう。。。

 

 

 

 

だとするなら、感情なんて感じない方がいい。

 

 

 

 

自分が悪いということにしておけば、親や誰かを生かすことができたから。。。

 

 

 

 

 

自分を押し殺すことで、誰かを生かすんです。

 

 

 

 

それを続けていると、生きるのがつらくなります。。。

 

 

 

 

自分を生きること

自分を信じること

自分の存在を感じること

 

これができないと思う時って、誰かの為に自分の感情を殺しています。

 

 

 

 

本当は、たくさんの感情を感じてきたんです。

 

 

 

 

それを言い聞かせたり、無視してきたので、自分自身が傷ついて分からなくなってしまったんです。

 

 

 

 

自分の心の傷から回復しようと思ったら、まずは自分の感情を感じることからです。

 

 

 

 

あなたが自分の感情を感じ、表現することは

誰かを困らせることでも

誰かを傷つけることでも

誰かを裏切ることでも

誰かを見捨てることでも

誰かを死なせてしまうことでもないんです!!!

 

 

 

感じた最初は、感情に圧倒されて飲み込まれてしまうような怖さを感じるかもしれません。

 

 

 

でも、その感情は子どもの頃からあなたがずっと積み重ねてきた、あなたそのものなんです。

 

 

 

 

過去にはその感情を感じて表現することは危険だったかもしれない。

 

 

 

 

でも、今は選べるんです。

 

 

 

 

ひとりじゃなく、誰かと。

危険ではなく、安全に。

感情は感じることができるんですよ。

 

 

 

 

まずは、一歩ずつひとつずつ感情を感じていくことから。。。。。

 

 

 

そこに、自分の道が段々と出来ていきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

お知らせ

 

 

 

只今、限定でモニターさんを募集しています!!!

 

 

わたしはこのリトリーブサイコセラピーで命を救われました。

 

 

 

それは、自分の喪失からの再生でした。

 

 

 

たくさんの失ったもので傷ついた心が回復していくよう、自分の精一杯でカウンセリング・心理セラピーをさせていただきます!!!

 

 

 

お申し込みは、こちらからどうぞ↓↓↓

 

 

 

愛ゆえに泣き、愛ゆえに笑う

こんにちは。

 

 

福岡のセラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

 

週末、大阪に行ってきました。

 

 

 

ある所に行こうと思ったもので(*´꒳`*)

 

 

 

それは。。。

 

 

 

どこかと言うと。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

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いやいやΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

 

違います、違います!!!

 

 

行きたかったのは、たこ焼きとは違った

「熱い場所!」

なのであります。

 

 

 

熱気ムンムンの場所なんです!!

 

 

 

その、熱い熱気あふれる場所がこちら。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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違うんです、違うんですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

(もういい。。。)

 

 

 

 

はい。。。

熱いのは鉄板ではなくですね。

行ってきたのはこちら。

 

 

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(写真は、ユアエクセレンスよりお借りしました。)

 

 

大阪

2DAYSグループセッション

です!

 

 

こちら、リトリーブサイコセラピーの創始者

大鶴 和江氏という仙人が住んでいるというウワサの(注:そんな事実はございません)、ユアエクセレンスが主催で行われた、セッション2日間やりまくっちゃいます!という人間離れし。。。いえ、すごいイベントがあったんですね。

 

 

 

それで、超がつくほどマジメなわたしは、たこ焼きもお好み焼きも食べることなく大阪へと向かったワケです。

よっ!!!マジメッ!!!

(この点に関する疑問は、受け付けておりません)

 

 

 

 

 

それが本日のタイトル

愛ゆえに泣き、愛ゆえに笑う

です。

 

 

 

詳しい内容は書きませんが、どのセッションもとても感動でした。

 

 

 

今回、どのセッションにも

 

⚪︎強い支配

 

⚪︎引き継がれる家系の脚本

 

⚪︎感情を感じる恐怖

 

 

があったように思いました。

 

 

 

家族の中で1番聞き分けのいい子、よくやってくれる子というのは、家族の中で1番親の感情を引き受け、飲み込んでくれます。

 

 

 

だって、子どもは親にシアワセでいてほしいから。

 

 

 

そうすることで、親が少しでも笑ってくれるなら、ラクになってくれるなら。

 

 

 

シアワセそうでない親を見て、何とかして助けてあげたかったんですね。

 

 

 

でも、その切なる想いで懸命に頑張る子の努力も虚しく、親はシアワセにはならないんですね。

 

 

どんなにいい子にしても、ガマンしても、親はシアワセにならない

 

 

だからと言って、子どもがシアワセを求めても、親が不幸でガマンしているので、子どものシアワセを許さない。

 

 

そんな完全な支配と、代々引き継がれていく感情を感じることへの怖れ

 

 

感情を感じていないことなんてないんです。

 

 

むしろ、ひとりで耐え続けた人こそ、より多くの大きな感情を感じています。

 

 

だけどその感情を、大切な人達からの拒絶によって諦め、閉じ込めることを選んだ。

 

 

拒絶は、言葉だけとは限りません。

 

 

思いや態度も拒絶となります

 

 

 

その拒絶が怖くて、ガマンすることを選んだ。

 

 

 

すると、その経験から学びます。

 

⚪︎不幸でいるといいことがある

 

⚪︎失敗すると居場所がある。

 

⚪︎自分を殺すと愛してもらえる。

 

これが生きていく唯一の方法になり、自分の人生を生きなくなります。

 

 

不幸でいる自分をずっと保つようになります。

 

 

それは何より子どもの時の自分が、親への大きな愛から決めたこと

 

 

ただ、大人になった自分にはそれがとても苦しいものになります。

 

 

大人になるとその愛に泣くんです。

 

 

だから、問題として起こります。

 

 

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今回のセッションでも、愛だからこそ苦しんだ、そんな子ども時代の想いが、たくさんありました。

 

 

そのひとつひとつの想いと、愛と、悲しみを解きほぐし、また紡ぎなおす

 

 

そんな2日間を見せてもらいました。

 

 

きっとその本人にしか分からない大きな愛があったんだと思います。

 

 

 

それでも、

その愛し方は、もう自分に必要ない。

自分が、この状況を選んでいる。

これに自分が気がつく瞬間が、1番つらく、痛いものです。

 

 

その苦しい時にこそ、感じたのではないでしょうか。。。

 

 

苦しく痛くとも勇気を持ち、その自分の大きな愛を受け入れようと葛藤している姿に、カズさんを始めとするセラピストや、周りの人たちがどれほど大きく強く応援していたかを。

 

 

 

気がつくことで、

初めて見えてくる愛もあります。

 

 

 

それは、自分への愛です。

 

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苦しみの中にいる時に、未来は見えません。

 

 

でも、未来を見ることをしない、と自分が選んでいる限り、誰かが連れて行ってくれたり、見せてくれたり、救ってくれたりすることはないんです。

 

 

選んでいるのは自分。

 

 

自分が自覚しないと、そこから出られない。

 

 

気がつくことで、そこから出て自分がどういきていきたいのかを考えることができる。

 

 

感じたものを表現していい。

 

 

自分の人生は、自分が決めていい。

 

 

誰かへの愛をたくさん持ってきた自分だからこそ、自分を愛し心から笑うことができる。

 

 

セラピストという目線で、目の前で起こっていく数々の家のストーリーを目の当たりにした時、それは感動でした。

 

 

リトリーブサイコセラピー

 

 

技術や努力や才能。

もちろんたくさんのものが重なってセッションも成り立ちます。

 

 

それでもやはり、わたしは

セラピストの人間力が何より大事なんだと思いました。

 

 

精進、精進であります(*´꒳`*)

 

 

愛してもらう、から愛するへ。

 

 

それが成長し、自立することなんだと思います。

 

 

自分の未来を、

人生を、

愛に笑い、生きましょう♪