福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。
決まりきった挨拶すぎますが、毎日暑いですね。
近所の公園から、朝になるとラジオ体操が聞こえてくるので、窓を開けて一緒に家でラジオ体操をやって朝から汗だくになる40代。。。
ええ!
ラジオ体操も真剣にやると汗かきます!!!
(暑苦しいわ!)
朝イチで窓を開けるんですが、これまた時々セミが舞い込んで来ます。。。
自分から入ってきておいて、すごい主張でなきまくります。。。
こっちが泣きたいんですが、家の中ですごい自己主張してくるセミ取りをし、朝から疲れ果てる40代。。。
セミの主張はすごいですが、ラジオ体操はやっぱりいいな!と再確認の夏です!!!
今日はセミの自己主張ではなく、
「自分の存在感。」
について書いていきます。
自分には存在感がない。
居ても居なくてもいい存在。
そう自分のことを表現される方は多いです。
自分はここに居てもいいの?
誰かにいいよって言ってほしい。
誰かに助けてほしい。
それって何より両親から
愛されたい。
見られたい。
守られたい。
という切なる望みを叶えてもらえていないんです。
欲しかったものを、親からもらえていない。
だから諦めるか、強引に取りに行くか、極端な行動になります。
そして、その欲しかったものを周りの人に求めていくんです。
誰かに側に居てほしい。
誰かに好きと言ってほしい。
誰かに認めてもらいたい。
けれど、その欲求も毎回叶うとは限りません。
するとその絶望的な悲しみや寂しさは、怒りに変わります。
どうせ手に入らないんだから、最初から望まなければいい。
感情的になるなんてバカみたいなことはしないで、ただただやり過ごせばいい。
自分を諦めている人は、腹の底で怒っています。
どうせ受け入れくれないんでしょ!と相手を責めながら、受け入れられない自分に不信感を抱き続けていきます。
怒っている間は、自分への絶望感に気がつかないでいられます。
愛されたいのに愛されなかった自分。
助けてほしいのに助けてもらえなかった自分。
一緒に居たいのにひとりにされた自分。
その自分があまりにも悲しくて寂しくてみじめすぎて、気がつかないでいられるように怒っている自分すら消そうとしていきます。
それは自分の存在感がなくなっていきます。
むしろ、自分の存在を消さないと自分でいられなくなっていきます。
自分で自分の存在を消した時、
自分で自分を否定した時、
自分で自分を信じられなくなった時、
誰かを頼りに、誰かに依存して生きるしかなくなってしまいます。
自分の存在を誰かに委ねてまで、欲しくてたまらなかった「ここに居ていいよ」の許可証。
それは自分の存在を否定してきた相手を、許可証をもらうために自分の本音を諦めて否定を受け入れてきた証でもあります。
自分で自分を諦めていること。
自分で自分を見捨てていること。
自分で自分を否定していること。
その自分を自分が救いたいか?
まだ誰かが助けてくれるの待ちたいか?
それは自分じゃないと決められないんです。
自分を消してる場合じゃないんです。
自分のために、今こそ自分が立ち上がろう。
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