ぜんぶ親のせいやないし。。。

こんにちは。

 

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

 

いやー、冷えてきましたね。。。

 

 

 

朝は、鼻水凍ってんじゃね?と思うくらいかじかんでおります。。。

 

 

 

寒いぜ、全く!!!と思ってしまうんですが、寒いおかげで家に飾る切り花の持ちが、暑い時に比べて格段にいいんですよ。

 

 

 

夏は、部屋の暑さにうな垂れて帰りを迎えてくれていたんですが、この時期はシャキーン!!!と背筋を伸ばして迎えてくれます。

 

 

 

 

わたしもその凛々しさに、思わず正座を。。。しませんけども。。。

 

 

 

 

抹茶が好きでたまに抹茶を立てたりするんですが、何となくこの静けさの中の凛とした感じは何だか好きです。

 

 

 

 

お調子者ですが、こんな一面もあるんですよ、とアピールしたところで本日の本題です。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は「ぜんぶ親のせいやないし。。。」というテーマで書いていきます。

 

 

 

 

心理に興味を持つ時って、自分に自覚があるかどうかは別として、困っている状態のことが多いと思うんです。

 

 

 

 

困っているから、つらいから、苦しいから、この状態を何とかしたいと思うのではないかと思います。

 

 

 

 

だから、必死でこうなった原因や理由などを探して自分を納得させたい。

 

 

 

 

解決策を見つけて安心したいですよね。

 

 

 

 

リトリーブサイコセラピーでも、今の自分が何に困っていて、それをどう解決したいと思っているのか。

解決するために自分がやろうとすることを、止めている恐怖の正体を一緒に見に行くということをします。

 

 

 

 

その恐怖の正体は、小さな時に自分が感じた、または感じているのに感じることを許されなかった感情であったりします。

 

 

 

 

だからこそ、心理セラピーのセッションではについて幼少期の家族を再現する場面があります。

 

 

 

 

子どもの自分が何を感じ、そして何を決めたのか。

 

 

 

 

その感情を感じた相手は、両親であることがほとんどです。

 

 

 

 

なので、両親についての感情ももちろん扱います。

 

 

 

 

そこで、恐怖の正体を知り、その時の感情を受け止め、新たな決断を改めて自分が選びなおしていきます。

 

 

 

 

自分がつらかったり苦しかったりしていたのは、全て自分のせいだと思って生きた人にとって、「自分が悪いわけではなかったんだ。。。」と感じられることは、自分を生きるための大きな1歩となります。

 

 

 

 

今までやりたいことがやれなかったり、好きなことが分からなかったり、あともう少しのところでいつも諦めたり、「どうして自分はいつもこうなんだろう。。。」と思ってきた自分が、やれるようになったり、分かるようになったり、諦めなくなったりします。

 

 

 

 

反対のパターンだと、やりたくないことを頑張ってしまうことをやめられるようになったりします。

 

 

 

 

 

めでたし、めでたし。。。と思いきや。。。

 

 

 

 

しばらくすると、不安になったり、やる気が出なくなったり、やめてしまったり(反対のパターンだと、頑張ることをやめられなくなったり)します。

 

 

 

 

これ、なにが起こっているんでしょうか???

 

 

 

 

 

これがダブルバインドなんです。

 

 

 

 

ダブルバインドとは、その名の通り二重拘束という意味で、どちらにも行けない、動けない、選べないといった状況のことです。

 

 

 

 

先ほどのように、心理セラピーのセッションで片方の縛りを取った後、元の自分に戻ろうとしているのでなく、2つの縛りのうちの1つを解いたので、もう1つの縛りがとてもきつくなっている状態です。

 

 

 

 

 特に両親が仲が悪かったり、形だけで繋がっていたりすると、子どもはその両親からの相反するメッセージを常に受け取りながら成長します。

 

 

 

お父さんもお母さんも大切。

お父さんもお母さんも助けたい。

お父さんもお母さんも喜ばせたい。

 

 

 

 

その気持ちがあるので、その両方を選びたいんです。

でも、その選びたいものが真逆の2つなんです。

 

 

 

 

お父さんは出来ると喜んでくれる。

でも、その様子を見たお母さんはイヤそうにしている。

出来ない時にお母さんは構ってお世話をしてくれる。

 

 

 

 

そうすると、両方選びたい子どもはどうするでしょうか???

 

 

 

お父さんの前では出来る子。

お母さんの前では出来ない子。

 

 

 

これを無意識に演じるようになります。

出来る子でありながら、出来ない子でいる。

出来すぎてもいけないし、出来なさすぎてもいけないんです。

 

 

 

 

それはもう動けませんよね。

 

 

 

なので、お母さんのからの出来ない自分でいるという縛りを解いたらやりたいことをやっていいので出来る自分の人生に許可を出せます。

 

 

 

 

だから出来る自分、やっていい自分を歩み始めます。

 

 

 

 

でも、物事はいつも進むワケではありません。当然やってみても出来ないこともあります。

 

 

 

出来る自分でも

出来ない自分でも

どちらにも自分には価値があるんです。

 

 

でも、出来る自分にしか許可できていなかったら、出来ない自分は許せません。

 

 

 

出来ないといけない、というお父さんからの縛りが残っているからですね。

 

 

 

なので心理セラピーでは、もう1つの縛り、出来ない自分にも許可を出すことをします。

 

 

 

そうすると、どちらの自分でも受け入れられて、自分の人生を歩んでいくことができますよね。

 

 

 

さあ!!!

なんとびっくり!!!

今日の本題はここからです!!!

(前置き長すぎいっΣ( ̄。 ̄ノ)ノ。。。)

 

 

こうやって、自分のもとに人生を取り戻すことができました。

 

 

 

さてさていいですか???

 

 

 

戻ってきたということはですよ???

 

 

 

責任も自分のもとに戻ってきたということです。

 

 

 

もう、誰のせいにもできません。

 

 

 

お父さんがこうだったから!!!

お母さんがこうだったから!!!

 

 

 今までそうやって、ガマンすると同時に親のため、親のせいにすることができていたんです。

 

 

それって、つらいし苦しいんですが、ラクでもあります。

 

 

 

 

誰かや何かのせいにするって、ラクなんです。

 

 

 

 

でも、自分は自分を生きていくことを決めた 時、それはもうできなくなります。

 

 

 

自分で立ち、考え、選んでいく。

誰のせいでも、何のせいでもなく、自分が決める。

その自由を手に入れたんです。

 

 

 

わくわくと同時に、怖い気持ちも出てきて当たり前です。

 

 

 

だって、自分を生きるなんて今までやったことなんてなかったんですから。

 

 

 

これこそ、

もう親のせいにはできんし。

ぜんぶ親のせいやないし。

です。

 

 

 

さぁ、あなたは

怖くても自分を生きていきたいですか?

怖いから親のせいにしながら生きていきたいですか?

 

 

 

 

 

 

 

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進みたいのに進めない ~それでも進みたいと思ったら~

こんにちは。

 

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

 

 

先日、子どもたちが跳び箱の上に乗ってジャンプをして遊んでいました。

 

 

 

その中に、初めてその体験をする子が混じっていました。

 

 

 

周りの子は、跳び箱の高さにも、そこからジャンプをするにも慣れていてどんどん跳んでいきます。

 

 

 

その子の番がやって来ました。

 

 

 

最初は、やろうとするけどなかなか勇気が出ません。

 

 

 

周りの子も励ましますが、どうしても怖いので止めようとします。

 

 

 

でも、やってみたい。。。

 

 

 

しばらく、跳び箱の上で動きません。

 

 

 

あなたも、こんな経験はないですか???

 

 

 

 今日は「進みたいのに進めない ~それでも進みたいと思ったら〜」というテーマで書いていきます。

 

 

 

 

 

最初はやりたい、進みたいと思って始めてみるのに、段々と。。。

 

  • 何だかやる気がなくなってきた
  • やろうとするとできない
  • やってみてもすぐに止めてしまう

 

そうやって、やってみてもやめてしまい、やめると焦ってまたやってはみるものの、またすぐに止めてしまう。。。

 

 

 

 

それを繰り返して同じ場所をぐるぐると回ってしまい、進みたいと思っているのに全く進めない。。。

 

 

 

誰かに決められたことでもないし、自分が心からやりたいと思っているのにできない。

 

 

 

どうしてこんなことが起こるのでしょうか?

 

 

 

あなたは、こんな経験はありませんか?

 

  • 親に批判的なことばかり言われていた
  • 頑張ったことをからかわれたり、バカにされたりした
  • 出来たことを認めてもらえず、まだ足りないと言われた
  • いつも誰かと比べられていた
  • 間違うことが許されなかった
  • 周りの人と違うことはよくないことだと言われ続けた

 

 

こういう状況が続くと子どもは意欲を失い、自分から何かを始めなかったり、始めても最後までやらなかったりして傷つかないように自分を守るようになります。

 

 

 

なので進みたいと思っても、進むことに自分でブレーキをかけてしまいます。

 

 

 

過去の出来事やそのつらさに目が向いている時に、自分の未来に目を向けることは難しいですよね。

 

 

 

できない・進めない自分を責めている時に、できる・進める自分を認めることは難しいんです。

 

 

 

では、進めない自分を責めずに、進める自分に許可を出せたら解決するでしょうか?

 

 

 

これ。。。

 

 

実は。。。。

 

 

しないんです。。。。。

 

 

 

 

それは、進まないことに大きなメリットと、進むことに大きな恐怖を抱えているからです。

 

 

 

進みたいと心から思っているのに進めない、それは進まないでいると都合がいいことをたくさん握りしめています。

 

 

進まなければ、

  • できなかった時のショックや挫折感を味わわなくていい
  • 今までと同じ場所やルールの中にいれば安全
  • ひちりぼっちになったような不安を感じなくていい
  • できないでいると誰かが助けてくれる
  • 誰からも文句を言われず、自分も努力しなくていい

 

そんないいことがあるんです。

 

 

なので進んでしまうと

  • できない自分を感じて立ち直れない
  • 自分のやることに責任がついてくるようになる
  • ひとりで放り出されたような不安
  • 誰も助けてくれない孤独感
  • 自分がやらなければいけなくなる

 

こんな恐怖を抱えてしまいます。

 

 

なので、進まない自分をずっと選択し続けるんです。

 

 

 

進みたい、と言いながら自分が選んでいるのは進まないこと。。。

 

 

 

これってどう思いますか?

 

 

 

ああ、進むのがそんなに怖いのなら仕方ない。

怖くなくなるその時まで待つとしよう!

 

 

 

そう心から思うなら、わたしはそれでいいと思います。

 

 

 

怖さに目をつぶって、怖さを感じないように進んでもつらいだけです。

 

 

 

でもね。。。

 

 

 

進まないことが苦しくてつらいなら、その怖さの正体を見ませんか?

 

 

 

子どもの頃の思い込みを、そのルールを、今も適応しているから苦しいんです。

 

 

 

  • 進むと、とんでもないことが起こってしまう!!!
  • 親の言うことを聞かないと、ここに居られない!!!
  • 自分のやりたいことをすると見捨てられてしまう!!!
  • もう、親と関わり繋がることができなくなる!!!
  • 親のルールや枠から出ると、生きていけない!!!

 

 

これが怖くてたまらないんです。

 

 

 

親から、過去から、飛び出ることが怖くてたまらないんです。

 

 

 

それを感じたらいいんだと思います。

 

 

 

その怖さを受け止め、そこから立ち上がっていくチカラ大人のわたしたちはもう持っているんです。

 

 

 

自分がやらないことを選ぶために不安を作り出していては、いつまでも進むことはできませんよね。

 

 

やりたいことをやらないための言い訳を探し続ける限り、ずっとやらない・進まないことを選択し続けてしまいます。

 

 

これを自分自身が気がつかないと、新しい選択は選べないんです。

 

 

 

進むということを自分で決めて、自分がやるという選択をする

 

 

 

それができない時、進むことを止めているのは自分です。

 

 

支配を受け入れることを決めているのは、自分です。

 

 

危険や不安を避け続けて、その先に自分の人生のシアワセはあるでしょうか?

 

 

 

あなたは進みたくないですか?

 

 

 

それとも、進みたいですか?

 

 

 

これからも自分を否定し続けたいですか?

 

 

そのままを受け入れたいですか?

 

 

 

怖いまま、その場に留まりたいですか?

 

 

 

怖さの正体を知る勇気を出しますか?

 

 

どれも、自分で選べるんですよ。

 

 

 

ちなみに、冒頭の跳び箱の子は怖いを何回も経験しながら、最後にスッとジャンプしました。

 

 

自分で決めるチカラは、わたしたちはすでに持っているんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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やりたいけど続かない。。。

みなさーん、楽しんでますかー?

 

 

いえーい!

 

 

 

盛り上がってますかー?

 

 

 

いえーい!!

 

 

 

やりたいこと、やってますかー???

 

 

 

 

 

 

 どうも。

 

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

 

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 突然のコールアンドレスポンスです。

 

 

 

しかも、ひとりです。

 

 

 

やってみたかったとです。。。

 

 

 

 

日曜日、夏フェスに行ってまいりました。

 

 

 

歌やバンドではなく、和太鼓パフォーマンスであります。

 

 

 

太鼓に元気を、篠笛に癒しを感じて、感動しまくってきました!!!

 

 

 

もちろんレギュラーメンバーさんたちのパフォーマンスも最高で、いえーい!!!と心躍ったり、手拍子で一体感を味わったり、音色に感動して泣いたりと大満足の1日でした。

 

 

 

そして、新人さんを初めてお目にかかれたり、去年まで研修生だったメンバーがレギュラーに昇格して活躍している姿を間近で見られるのは、夏フェスならでは。

 

 

 

そして、興奮冷めやらぬまま先ほどのコールアンドレスポンスに戻ります!

 

 

 

やりたいこと、やってますかー???

 

 

 

 

これ、あなたはどう答えますか???

 

 

 

 

あなたは、やりたいことが分かりますか?

 

 

 

 

分かってから、その後どうしていますか?

 

 

 

 

それに向けてどうしていますか?

 

 

 

 

分かってるけど、できないし。。。

 

やりたいことはあるけど、できるとは思えないし。。。

 

やってはみるけど、いつも途中でやめてしまう。。。 

 

 

 

そんな思いはありませんか?

 

 

 

今回はそんな「やりたいけど続かない。。。」というテーマについて書いていきます。

 

 

 

 

 

やりたいことが見つかっても、実現に向けての行動が続かなかったり、モチベーションが継続できなかったりして、目標が達成できない。

 

 

 

 

そんなあなたは、こんな気持ちはないですか?

 

 

  • やりたいことをやっていても、怖くなって途中でやめてしまう
  • うまくいきかけると、やる気をなくしてしまう
  • 自分を責めてしまう
  • やると言いながら先延ばしにしてしまう
  • 目立ちたくない
  • できてしまうと怖くなる

 

 

自分のやりたいことですから、本当はやりたいんです。

 

 

 

でも、いざやってみると続かない。

 

 

 

この状態が続くと、いつまでも自分のやりたいことは出来ないし、自分の自己実現の世界を築いていくことができません。

 

 

 

でもこれ。。。

 

 

 

つらい、どうしていつもこうなんだと言いながら実はこのできないという状態の方がラクになっていませんか???

 

 

 

もうすこしの所でやめてしまった方がラク。。。

 

 

 

そう。。。

 

 

 

二次利得です。。。

 

 

続けないと、いいことがあるんですね。。。

 

 

 

やめてしまって、できない状態でいれば

  

  • 心配してもらって関わってもらったり
  • できて嫉妬されずにすんだり
  • 達成したその結果に責任を取らずにすんだり
  • 本当にできない無価値観を感じないでいられたり
  • 挑戦しなければ失敗せずにいられたり
  • 親のルールから出ずに安心だったりします。。。

 

なので、心のどこかで自分で自分を止めることが自分にとっての安心になっているんです。

 

 

 

自分自身の感覚よりも、小さい頃の親との関係での感覚の方を大事に優先してしまっています。

 

 

 

なので自分の本当に好きなことや自分の人生がどういうものなのかが分からないんです。

 

 

 

親を優先するには、自分を抑えないといけません。

 

 

 

自分のやりたいことなんて、やっている場合ではないんです。

 

 

 

自分が分からなくなってしまっている。。。そんな状態です。

 

 

 

でも、これ。

自分自身で分からなくしているんです。。。

 

 

 

やりたいことをしてしまうと、親を優先えきなくなってしまうから。

 

 

 

これではやりたいことをやるどころか、そのやりたいと思ったことさえ誰かのためであったりします。

 

 

 

自分のためでなく、誰かのためにやりたいことが続くわけなんてありませんよね。。。

 

 

 

やりたいけど続かない、そのやりたいことは何のために、誰のためにやりたいですか?

 

 

 

そしてもう1つ。

 

ここで先ほどの研修生の話なんですが、頑張ってレギュラーを掴む人もいる一方で、もちろん辞めていく人もいるワケです。

 

 

 

研修生になるためにも、おそらくものすごい倍率のオーデイションを潜り抜けてその入団を掴んだはずです。

 

 

 

その研修生たちが目指すものは何でしょうか???

 

 

 

レギュラーメンバーになることでしょうか。

 

観客の前でパフォーマンスができるようになることでしょうか?

 

レギュラーメンバーに認めてもらえることでしょうか?

 

 

 

 

だとしたら、その出来事が達成されたら、もうそこで終わりですよね。

 

 

 

レギュラーメンバーになれたら、

観客の前に立てたら、

認めてもらえたら、

 

もうそれで満足してしまっておしまいです。。。

 

 

 

満足してしまったら、もう今までのモチベーションで続けていくことは難しくなるかもしれません。

 

 

 

でも、そうではないですよね???

 

 

 

彼らは、続けてよいパフォーマンスをお客さんに提供し続けようとしているでしょうし、続けることで苦しさの中からも喜びや満足感を感じているのだと思います。

 

 

 

そのやりたいことの先には、どんな感覚を自分は手に入れられるのか???

 

 

 

そこを見ていないと、やりたいことも続かないのではないかと思います。

 

 

 

研修生やレギュラーメンバーのひたむきに努力しながら、ライブでは観客をしっかり楽しませていく姿、これはわたし自身も自分のこれからを自分がどうしていきたいかを見つめるいい機会をもらったようにも思いました。

 

 

 

 

あなたのやりたいことは何ですか???

 

 

そのやりたいことは、誰のためですか???

 

 

 

どうしてそれをやりたいですか???

 

 

 

それをやったら、どんな感覚が手に入りますか???

 

 

 

やりたいことが続かないとき、自分に聞いてみるといいと思います。

 

 

 

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どっちも選べない 〜どっちも好きだもん〜

こんにちは。

 

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

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今日のテーマは「どっちも選べない  〜どっちも好きだもん〜」をお届けします。

 

 

 

どっちも選べない。。。

 

 

 

そんな状況ってありませんか???

 

 

 

今からどっちを食べようかな、という簡単そうなものから人生の選択まで、優柔不断という言葉では片付けられないそんな選択。。。

 

 

自分の欲しいものが2つあって、その両方とも選べない。

 

 

どちらを選んだらいいのか分からない。

 

 

本当に欲しいものは何?

 

 

自分はどうしたいだろう?

 

 

いくら自分に問い続けても、その答えが分からない。

 

 

そして、最終的にどちらも選ばない、という方法を取る。

 

 

これって、基本的にどちらも選ばないということで自分のことを守っています

 

 

諦めて、どちらも選ばなければ自分のことを守ることができる。。。

 

 

これってなぜでしょうか???

 

 

両方共に選ぶ、という選択肢がないからです。

 

 

その選択肢の無さには、思い込みが支配していることがあります。

 

 

それは。。。

 

どちらかを選ぶことは、どちらかを捨てること

 

 

どちらかを受け入れることは、どちらかを拒否すること。

 

 

どちらかの愛を受け入れることは、どちらかを傷つけること。

 

 

そのどちらか、とは両親などの自分にとって大切な家族であることが多いと思います。

 

 

 

お母さんを選ぶことはお父さんを見捨てること。

 

 

おばあちゃんを受け入れることは、お母さんを拒否すること。

 

 

お父さんの愛を受け入れることは、お母さんを傷つけること。

 

 

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このような家族間での葛藤が、次第に自分の世界の全てに広がっていき、両方共に選ぶことができないという思い込みを強めていきます。

 

 

どちらかを選ぼうとすると、選ばなかった方の悲しそうな顔や、怒りを向けられる怖さや、拒否される孤独を味わいそうで、どちらも選ばないということで身を守っているんです。

 

 

 

しかし、

どちらも大切

本当に選びたいものはこっち

 

 

その思いがあるにも関わらず、どちらも選ばないことが続くとどうなると思いますか?

 

 

そうです。

 

 

全てを諦めて無気力になったり、

自分が悪いからと罪悪感で自分を責めたり、

選べない自分に自己否定したり、

 

 

 

そうやって誰かのための選択を続け、生きることがつらくなります。

 

 

 

では、どうしたらいいのか?

 

 

 

自分が自由に選択することです。

 

 

 

自分が小さな頃に取り込んでいる「誰かを選ぶことは、誰かを傷つけること」という思い込みを、これからも選び続けたいかどうかを自分が決めることが大切になります。

 

 

親のために、家族のために、と人のために生きている自分をこれからも選び続けたいのかどうかです。

 

 

親や家族のために生きている人生から、自分のために生きる人生を選択し直すんです。

 

 

親や家族に責任を持つ選択から、自分が今をどう生きるかに責任を持つ選択です。

 

 

 

この、自由に選択できることこそが、自分の人生を生きることに繋がります。

 

 

AかBのどちらかではなく、選択肢は2つだけではないことも実はたくさんあるんです。

 

 

なので、自分で自由に選べるように選択肢を増やしていくことはとても大切です。

 

 

生き方が変わる時というのは、今まで知らなかった選択肢を学んだ時です。

 

 

 

今までの自分の思い込みに気がついたなら、自分がどうしてそのような思い込みを持ったのか、自分は本当はどうしたかったのか、その思いにも目を向けてみる時です。

 

 

 

その感情達に気づき、その痛みを表現し、癒していくことです。

 

 

この繰り返しで、自分は育っていきます。

 

 

選びたいものを選ぶ自由、それを選んで生きていきましょうね!!!

 

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ホッとすると怖い。。。

こんにちは。

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

 

年末年始の移ろい行く感も落ち着き、今年も明けて1週間が経ちましたね。

 

 

 

7日は七草ですね。

 

 

 

お正月に食べ過ぎた胃を休めるそうです。

 

 

 

気忙しかった心も、七草みたいに一息といきたいところですね!

 

 

わたしも、七草粥で胃を休め。。。るつもりではありましたが、

お粥では腹は満たされぬ。。。という胃からの欲求により、七草具だくさん雑炊に。

 

 

やや本末転倒気味ですが、結果的に胃も心も喜んだ七日正月でありました。

 

 

 

さて。

今日は、「ホッとすると怖い!」です。

 

 

 

安心してる時。

 

 

不安な時。

 

 

どちらも経験があると思いますが、自分ならどちらの時が

心地いいですか?

 

 

それはもう、大きな声で「安心!」と返ってくるんじゃないかと

思います。

 

 

人間は、もともと「快」の状態を求める生きものです。

 

 

 

不快な状況にずっといることはできません。

 

 

 

ドキドキして不安で落ち着かない、この状態は不快ですから、

ゆったりと落ち着いている快の状態を望みます。

 

 

 

それはとても当たり前のことで、自然なこと。

 

 

 

なのに、ホッと安心するのが怖いとは、 

 

 

 

 

これ如何に???

 

 

 

ちょっとちょっとー、新年からフェイクニュースはやめてよー!!!

 

 

 

いえいえ、そうではないんです。

 

 

 

では、日常的にこんなことを感じることはありませんか?

 

 

 

◦悲しい時に何ともないように振る舞ったり、怒った時に笑うなど

その場に応じた感情表現ができない。

 

 

◦誰かのためには頑張れるが、自分のためには頑張れない。

 

 

◦心から休めない。

 

 

◦何かをやっていないと落ち着かない。

 

 

◦身体にいつも力が入っている。

 

 

◦人からの優しさや愛情が受け取れない。

 

 

 

 

 

 

 

このような不快な気持ちがある時、人は安心したいと思います。

 

 

 

心は、「安心したい」、「信じたい」、「つながりを感じたい」と

快を求めています。

 

 

 

ところが。。。です。

ところが、なんですよ。。。

 

 

さてさて、小さい頃のわたしで見てみましょう。

 

 

 

2歳ちょっとのひとみちゃんの場合です。

 

 

 

父と母との生活。

 

 

ひとりっ子ですので、さぞかし甘い蜜を吸って育ったのだろう、とも

言われますが、ひとり遊びが多く、家のスミが定位置。

 

 

それもそのはず、父と母は、ケンカの多い夫婦でした。

 

 

わりと激しめで、手が出る、叫ぶ、物が飛ぶ、など家の物が破壊される

こともしばしば。。。

 

 

2歳の子はそれが怖いので、最初はひっそりと息を潜めて

ケンカが終わるのを待ちます。

 

 

ガマンしてガマンして、ようやくケンカが終わります。

 

 

すると、ホッとします。

 

 

時には、ホッとして怖かった気持ちが緩んで

泣いてしまうことも

あります。

 

 

ケンカでご飯が散乱し、ホッとしてお腹が空いたことを思い出したりします。

 

 

すると!!!

 

 

安心したのも束の間、 

「アンタのせいで、子どもが泣いているじゃないか!」

という口実の下、収まりきれなかった感情がヒートアップして

第2ラウンドに突入したりするんですね。

 

 

「お腹空いた。。。」の一言で、

「この状況が分からないのか!」と、ホッとして発した言葉で

怒られたりするんですね。

 

 

 

 

この状況から、わたしが何を学ぶかというと。。。

 

 

そうです、

 

 

「絶対に安心してはいけない!!!」

 

 

 

 

という教訓のような思い込みです。

 

 

 

 

安心して気を緩めると、さらに怖いことが待っている。

と信じてしまうんですね。

 

 

 

 

安心したいのに、安心するのが怖くなってしまいます。

 

 

 

 

不安は怖いから安心したいのに、安心すると恐ろしいことが起こる

から安心できない。

 

 

この、どっちにもいけない状態をダブルバインドと言います。

 

 

 

この状態が続くとどうなると思いますか?

 

 

 

自分の気持ちを出すと、怒られたり、迷惑そうにされたり、

無視されたりする。

 

 

いつも身体と心が和らぐのが怖くて、いつも緊張させて

固める。

 

 

常に次の予測できない事態に備えておかないといけない。

 

 

ホッと一息、安心して心地いい状況なんて、とてもじゃないけど

耐えられなくなってしまいます。

 

 

 

安心しようとすると、無意識に不安を探すようになります。

 

 

 

いつも恐怖を自分で作り上げていきます。

 

 

 

 

 

そうやって、自分を守るようになるんですね。

 

 

 

なので、ホッとするのが怖い!

 

 

 

というマカフシギな状態が出来上がります。

 

 

 

 

だから、生きるのがつらくなる。

 

 

 

 

今、この状態に心当たりがある方。

 

 

えー!!!

そんなつもりなかったけど、なんか常に安心できない。。。

それって、自分で不安を探してるのー!!!

そんなーーーーーーー!!!

そう思う方、いませんか?

 

 

まずは自分の怖かった気持ちをしっかりと

受け止めてあげること。

 

 

怖い経験をしたのは、子どもの自分が悪かったからではありません。

 

 

その不安を分かってくれる人がいなかっただけ。

 

 

怖いを感じても大丈夫だし、

 

 

安心を感じても大丈夫なんです。

 

 

 

そこをしっかりと扱っていくこと。

自分の中に育てていくこと。

 

 

 

子どもの心は、不快を感じることがあってもいいんです。

 

 

 

不快を経験しないことが大事じゃないんです。

 

 

 

色々なことを経験していく中で、

 

 

 

ひっくるめて、喜びや楽しさが不安や恐怖を上回っている

ということが大切なんです。

 

 

 

そうしないと、人間の心は成長しないんです。

 

 

 

だからこそ、いつからでも、どこからでも成長できるんですね。

 

 

 

 

共に安心して成長する1年にしましょう(≧▽≦)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

興味を持ったり、フォローしてもらえると最高です(*´▽`*)

 

 

小躍りしながら、そっとお腹に優しい体操をして喜びます♪

 

 

 

 

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