土曜日のブログ、
「イヤな過去を忘れたい」
の続きになります。
イヤな過去を忘れようと抑え込んでしまうほど、アナタは孤独になっていってしまう。。。
どうしてこんなことが起こるのでしょうか?
過去のイヤな経験や記憶を、自分の努力で何とか辛い世界を安心に変えようしてきた人ほど、過去の自分を、幼少期の自分を捨ててしまいがちです。
苦しいから、ツラいから、何とかこの状態を終わらせるために新しい自分の世界を作ろうと必死なのに、過去の自分はあまりにも悲しくて惨めだからです。
思い出すこと、過去を感じることを避けて、イヤな記憶を自分から切り離したい。
今をよりよく平和に暮らしたいのに、過去の自分を感じる度に、
足元から崩れるような不安や
自分が飲み込まれてしまいそうな怖さ
それが毎回毎回襲ってくるのなら、過去の自分から逃げたくもなります。
イヤな過去を切り捨てることは、過去のイヤな自分を捨てようとすることと同じです。
切り捨てたいほど、過去の自分そのものを見たくないんです。
過去に親から大事にされなかった自分。
そんな自分のことが、
自分で自分を許せない。
自分が自分を嫌い。
自分で自分を認められない。
それはアナタの根っこの部分で、自己否定になります。
けれど、自己否定をしていては今の自分は幸せにはなれないからと、親との関係で感じてきた過去の自分を消そうとするんです。
消さなければ、生きていることがあまりにも辛すぎたんです。
ずっと、
自己否定している自分を隠して、閉じ込めて、自分を感じないことで生きてこられた。
これってすごく苦しい生き方です。
自分を感じないまま生きていくと、相手が何を自分にしてこようと気にせず毎日を過ごすことができます。
けれど、自分が大事にされていないという不満は溜まります。
結果、自ら人から遠ざかってしまいます。
相手がたとえ自分を大事にしてくれていても、またいつかはこの人とも同じことになるのではないか。。。と自ら関係を終わらせていくんです。
ひとりぼっちにならないために、自分を否定しながら自分を感じないことで生きてこられたのに、待っているのは結局は孤独。。。
これはアナタが望んでいる人生でしょうか?
そして、
アナタは自分で自分を孤独にしたいでしょうか?
アナタが自分で自分を孤独にしないためにはどうすればいいのか?
続きを金曜日のメルマガでお届けします!
メルマガ登録、お待ちしております!
↑ヒッパレ、ヒッパレ!!!
↓↓↓個人セッションのお申し込みはコチラから。
↓↓↓お得なメルマガの登録はコチラから。