誰とも繋がっていない孤独。

昨日のブログ

お母さんが分からない。

 

根本の人間関係でお母さんや自分と繋がれていない感覚。

その孤独は、子どもにとってとても寂しいことです。

寂しいを感じても、誰も助けてくれないと求める自分がおかしいんだ、と諦めていきます。

そして、お母さんや家族以外の周りや外の世界と繋がることで自分を安心させようとするようになります。

周りとの関係を維持できれば、ひとりぼっちの孤独を感じなくていいから。

 

そうやって、自分の置かれている現実から目を逸らすことで自分を保つことを続けると、人間関係に問題が起こってきます。

 

 

 

わたしも自分の現実を見ることが怖くて、この痛い思いに経験があります。

人とモメたくない。

自分が何をされても流す。

周りのバランスが最優先。

そんな感覚で孤独や寂しさから逃れて生きているので、

人とモメたり、

イヤなことがあったり、

周りの輪が乱れたり、

を感じた時に不安が爆発するんです。。。

 

 

モメたくない。。。

人とモメないように、ありのままの相手を見れなくなります。

自分の理解できるこうであってほしい期待で相手を見るからです。

お母さんを理解できなかった不安と恐怖を、思い出さなくていいように。

 

これ、イヤだな。。。

そう感じた時も笑って流して、その場に居るようになります。

相手からの否定も、この場に居るために受け入れるようになります。

かわいそうなお母さんを助けられなかった価値のない自分を思い出さなくていいように。

 

場を乱したくない。。。

その思いから、人の居る場で自分自身をガマンさせるようになります。

自分を否定することで、自分をガマンさせることで、お母さんを優先して、守ることができるように。

 

本当は、ずっと感じてきたんです。

ここに愛情がない恐怖を。

否定を受け入れないと存在できない不安を。

自分を否定していないと繋がれないみじめさを。

 

それでもそこに直面しないことで、受け入れならない現実に対応しようとしたんです。

 

現実世界でも、不安や恐怖を感じたり、ガマンをすることはあります。

けれど人は、その後の経験として愛情や安心を感じられるからこそ、直面して受け入れていくことができます。

 

常に不安と恐怖とガマンの人生では、それはより一層膨らんで、人生から逃げることを選び続けていきます。

 

ああ。。。

こんな人生はイヤだ。。。

 

そう感じたり、気づいた時こそ、自分で選び直せるチャンスです。

 

イヤと感じながらも続けてきた自分に、自分ができることは何だろう???

 

 

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