福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田ひとみです。
わたし、割と暑苦しいタチなので冬に強いかと思われがちなんですが、寒さにも弱いです。
寒さに凍えまくります。
子ども達と遊んでいても、しれっと小刻みにつまみ食いか休憩を挟みます。
(それは単に年齢のせいか。。。)
寒いと身体が固まって疲れやすくなるそうです。
寒さだけに限らず、
人混みに疲れる、
運動しすぎて疲れる、
仕事が詰まってて疲れる、
「疲れる」も人それぞれありますよね。
けれど、これが
いつもいつも疲れている。
1日の終わりに、気がつけば
「あー、疲れた。。。」と言っている。
口グセのように、疲れたと言っている。
特別に何かをした訳ではないのに、むしろ楽しい予定から帰ってきた時でさえも
「あー、疲れた。。。」と口から出ている。
疲れた時ならまだしも、そんなに疲れてもいない時にも関わらず、「疲れた、疲れた」と言っている自分、いませんか?
これ、わたしがそうだったんですよ。
仕事が終わって充実感を感じた瞬間、
お風呂にゆっくり入ってほっこりした瞬間、
家のことが終わって開放感に浸る瞬間、
口から出る言葉が
「あー、疲れた。」だったんです。
友達と遊びに行ったり、自分の行きたい所に行ったり、楽しみを感じた後でも出てくる言葉は、
「あー、疲れた。」でした。
ひとりになると出てくる、「あー疲れた。」
体力的にも、内容的にも、疲れるようなことでもないのに疲れた、疲れたと口から出てくるのは、どうしてだと思いますか?
それは、もしかすると
自分の本当の気持ちと、自分のやっている行動が違うことをしているからかもしれません。
人は自分のやりたいことをやっている時、心底疲れたりはしないものです。
子ども達を見ると分かるように、どれだけ寒い中でも、どれだけ走り回っても、やりたいことをやった後は、「あー、たのしかった!」と言います。
それは心が満足しているからです。
いつも、疲れた、疲れたと口から出る時、
本当に自分のやりたいことをやっていない可能性があります。
もちろん、仕事等でやらなければいけないことをやる時はありますよね。
けれど、やらなければいけないことに対してでも、自分が自分の意思を持って取り組んでいる時には、人は疲れるよりも、充実感を感じます。
疲れている時。
それは自分が自分ではなく、
他の誰かのために行動していたり
他の誰かから見た自分を演じていたり
他の誰かを喜ばせていたり
そうやって、
自分以外の他の誰かのために自分が生きていることがあります。
これできなくて困ってるの、と言われて自分が休みの日で時間があるから代わりにやっておく。
友達が欲しいものがあるから、と言うのでそれが見つかるまで店を何軒もハシゴして探す。
相手が忙しそうだから、先回りして相手のことを自分のことを置いて先にする。
パートナーシップにおいては、互いが互いのことを協力しながら進めていくことは確かに多くありますよね。
しかし、疲れるのはこれが自分の一方通行だった場合です。
そして、問題なのはこれを自らやっている時です。
しかも、自分がガマンすることによって何らかの見返りを期待している時です。
この求めてきた見返りこそが、何より自分のメリットなんです。
ガマンすることで、何らかの報酬を期待するこの気持ちが「あー、疲れた。。。」となって、溢れ出てきているんです。
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