いじめに遭いやすい人の心理。

福岡

愛着問題、親子問題での

人間関係の依存や孤独感、

人との繋がりでの問題を解決をしている

心理セラピスト前田ひとみです。

 

昨日は、久しぶりに

美味しいパン屋さんに行こうと

(おいしいジャムを頂きまして♡)

張り切って向かったんですが。。。

 

えっと。。。

ここはネズミーランドでしたっけ???

と軽く5度見するほどの行列!!!

早々と挫けて、ごはんに変更です。

何だろう、日本のパン熱がタカマル

何かしらがあったんだろーか。。。

 

 

さて、今日は

いじめに遭いやすい人のお悩みについて

書いていきます。

 

なぜだか、

どこに行ってもイヤな人がいる。

リーダー的な人に目をつけられやすい。

気が弱く何でも引き受けてしまう。

あからさまに他の人と態度を変えられる。

自分だけ無視されてしまう。

 

 

そのように、

自分はいじめに遭いやすい

という人の心の景色は、

 

何だか周りには意地悪する人ばかり。

あの人にはどうしても逆らえない。

という

相手が怖いと感じている心理と、

 

 

これくらい大したことないと気にしない。

何をされても受け入れてしまう。

という

自分が自分を軽く見ている心理と、

両方が重なっているように感じます。

 

 

そもそもの人間関係が、

相手が怖くて強い。

自分はダメで弱い。

という思いが根っこにあるのだと思います。

 

 

自分には

チカラがないから何もできない。

自分は

ダメだから人に頼らないといけない。

だから

人から嫌われたら生きていけない。

 

 

そのような思い込みが

自分の中にあるのではないでしょうか。

 

そうすると、

全てのことを受け入れていかないと

生きていけなくなってしまいます。

 

 

だから相手に対してはっきりと

NOが言えなくなってしまいます

 

 

過去のわたし自身も、

全ての人から好かれないと生きられない!

というくらい人から嫌われたり、

モメたりすることが耐えられませんでした。

 

 

だから相手から自分に理由のない

意地悪

八つ当たり

からかい

などを当たり前に受け入れて、

相手との良好な関係を保つ

ということをしていました。

 

そして、

自分が自分のことを

そうやって軽く見ているので、

わたしのことを大事に扱ってくれたり、

尊重してくれたりすると、

逆に居心地の悪さを感じていました。

 

 

大事にしてくれない人を大事にする。

大事にしてくれる人を大事にしない。

 

こんな人間関係ができ上がっていったんです。

当然、人間関係が苦しくなりますよね。

 

ウェルカム意地悪!

ノーサンキュー優しさ!

それはわたしが

「自分が迷惑な存在だ」

と自分で自分に感じていたからです。

 

そのままの自分に価値があるとは思えないから、

相手に対して何か

役に立とうとしたり、

喜ばせようとしたり、

忠誠心でいうことを聞いたり、

そうやって相手に貢献することで、

相手に自分の価値を認めてもらおうと

必死だったのだと思います。

 

 

自分が相手のために何かをすることで、

自分の存在を認めてもらおうとするんです。

 

自分の存在価値を認めてもらうために、

相手の全てを受け入れないといけないし、

相手に貢献していないといけない。

 

 

それは

相手は何をやっても許されるワケなので、

この人は何をやってもいい人だ!と思いますよね。

 

 

自分が自分を軽く扱っていると

結果こうやって

相手も自分のことを軽く扱う

ようになります。

 

 

これって、

わたしを大事にしてほしい

わたしを認めてほしい

わたしを受け入れてほしい

という叶わなかった想いを埋めたい!

という気持ちを

自ら利用させているんです。

 

その利用を

なぜ受け入れてしまうのかについては、

また明日のブログでお届けします。